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奥山家住宅(おくやまけじゅうたく)は、福島県伊達郡国見町藤田に所在する歴史的建造物。国の登録有形文化財に登録されている。天保年間に当地で呉服店を興し明治から昭和初期にかけて金融業・不動産業等を営んだ奥山家の迎賓館として、1921年(大正10年)に三代目奥山忠左衛門が竣工した。福島市大内設計の大内官平が設計、棟梁の阿部佐七の手により建築され、純和風の主屋と八角の塔屋を持つルネサンス様式の洋館からなる。旧奥州街道藤田宿(現在は藤田商店街)の国見町観月台文化センター側に見ることができる。奥山家住宅主屋と奥山家住宅洋館の2件が登録有形文化財となっており、いずれも登録日は1998年(平成10年)4月21日〔国見町ウェブサイト 観光スポット 〕。 == 建築 == === 奥山家住宅主屋 === 東西棟の座敷部と南側にある洋館との間をつなぐ南北棟の玄関部からなり、L字形の平面を持つ。木造平屋建、瓦葺の和風の意匠になり、洋館と好対照をなす。欄間彫刻や床の間建具の意匠等には優れた技能が発揮されている。建築面積228㎡。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「奥山家住宅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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