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奥山治 : ミニ英和和英辞書
奥山治[おくやま おさむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おく]
 【名詞】 1. interior 2. inner part 
奥山 : [おくやま]
 【名詞】 1. remote mountain 2. mountain recesses 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

奥山治 : ウィキペディア日本語版
奥山治[おくやま おさむ]

奥山 治(おくやま おさむ、1918年大正7年)1月31日 - 2000年平成12年)3月18日)は東京都青ヶ島村村長を五期17年3か月間務めた人物。生涯において玄米自然食(マクロビオティック)の普及に務めた。東洋哲学思想家
== 来歴 ==
奥山治の出生地青ヶ島は、1785年天明5年)天明の大噴火で全島民が避難し無人島になった。絶海の孤島の中で、その後五十年もの歳月をかけ、1835年天保6年)避難先の八丈島から独力還住(全島民帰還)を果たす祖先達を指導したのが佐々木次郎太夫である。柳田國男は佐々木次郎太夫を「青ヶ島のモーゼ」と称えている。
奥山治は、島の名主となった佐々木次郎太夫の末裔である。故に名前も「治」である。奥山治の時代も、次郎太夫同様に僻地・離島の総引揚げが国策として推進された時代であった。村議会議員時代を含め通算27年に亘り、島の総引き揚げに抵抗し、島の発展に尽くしたことから「現代のモーゼ」と称えられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「奥山治」の詳細全文を読む




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