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奥平朝喜 : ミニ英和和英辞書
奥平朝喜[おくだいら ちょうき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おく]
 【名詞】 1. interior 2. inner part 
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
: [あさ, ちょう]
 (n-adv,n-t) morning

奥平朝喜 : ウィキペディア日本語版
奥平朝喜[おくだいら ちょうき]

奥平朝喜(おくだいら ちょうき、康熙53年2月21日(1714年4月5日) - 乾隆31年8月16日(1766年9月19日))は琉球王国第二尚氏王統の人。向氏辺土名殿内十一世で唐名は向廷瑛、童名を鶴千代といい、尚真王の三男:尚韶威・今帰仁王子朝典の後裔。
父は組踊の創作者で、後世において劇聖と称された向受祐・玉城親方朝薫で、その三男として生まれる。父:朝薫は歌三線にもすぐれ、湛水流を修めていたが、朝喜はそれを父から学び、さらにそれを同家十四世となる向重勲・奥平親方朝昌に伝えた。
== 系譜 ==
三男として生まれる(母は真加戸)が、兄:向廷瑚・玉城親雲上朝嘉が亡くなると、兄にも子があったのだが、その長男はすでに夭死しており、また次男はまだ生後九ヶ月ほどの嬰児であったため、朝喜がその跡を継いだ。室に吉氏我謝里之子親雲上孟清の娘:思亀をむかえているが、子宝には恵まれず、結局 兄の次男:向維新・奥平親雲上朝義がその跡を継ぐこととなった。
* 父:向受祐・玉城親方朝薫
* 母:馬氏真加戸
 * 兄(長男):向廷瑚・玉城親雲上朝嘉
  * 兄の四女:思乙 (のちに同家十四世となる向重勲・奥平親方朝昌に嫁ぐ)
  * 兄の次男:向維新・奥平親雲上朝義
 * 姉(長女):思乙 (翁氏安谷屋親方盛孟に嫁ぐ)
 * 兄(次男):朝雄 (向氏砂辺里之子親雲上の嗣子となる)
 * 弟(四男):向廷璋・玉城里之子朝忠
 * 妹(次女):真鍋 (向氏与世川里之子親雲上朝英に嫁ぐ)
 * 妹(三女):思乙 (向文源・与世山親方朝昌に嫁ぐ)
* 継母:無系武樽
 * 妹(四女):思武太 (毛続熙・豊見嶺親方盛幸に嫁ぐ)
 * 妹(五女):松金 (向氏越来按司朝頴に嫁ぐ)
 * 弟(五男):向廷瓚・玉城朝常 (夭死につき位階称号無し)
* 室:吉氏思亀
 * 嗣子:向維新・奥平親雲上朝義 (兄の次男)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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