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奥平親方朝昌 : ミニ英和和英辞書
奥平親方朝昌[おく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おく]
 【名詞】 1. interior 2. inner part 
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
親方 : [おやかた]
 【名詞】 1. (1) master 2. (2) coach in professional sumo 
: [ほう]
  1. (n-adv,n) side 2. direction 3. way 
: [あさ, ちょう]
 (n-adv,n-t) morning

奥平親方朝昌 ( リダイレクト:奥平朝昌 ) : ウィキペディア日本語版
奥平朝昌[おくだいら ちょうしょう]

奥平 朝昌(おくだいら ちょうしょう、雍正6年8月14日(1728年9月17日) - 嘉慶10年2月12日(1805年3月12日))は琉球王国第二尚氏王統の人。本来は向氏名嘉原家十一世であるが、室の家に跡継ぎがいなかったため嗣子となり、向氏辺土名殿内十四世となった。唐名は向重勲、童名を樽金という。
室:思乙は劇聖と称される向受祐・玉城親方朝薫の孫にあたり、同家の男系子孫が絶えたために朝昌が家を継いだ。
同家では向受祐・玉城親方朝薫が歌三線をよくし湛水流を修めていたが、それは子の向廷瑛・奥平親雲上朝喜をへて、朝昌に伝えられた。朝昌はそれを伊志嶺朝撫に伝えた。
== 系譜 ==
実父は向正中・恩河親方朝村(なお『氏集』69番の「朝材」の記載は誤植)であるが、室の甥の家を継いだ。子に一男三女をもうけるが、男子がはやくに亡くなったため朝昌のあとは娘婿の向良贊・熱田親雲上朝長が継いだ。
* 実父:向正中・恩河親方朝村
* 実母:向氏思乙
 * 兄(次男):向重華・花城親方朝楞
* 室の父:向廷瑚・玉城親雲上朝嘉
 * 室の弟:向維新・奥平親雲上朝義
  * 室の甥:向弘業・奥平里主朝栄
* 室:向氏思乙 (向廷瑚・玉城親雲上朝嘉の四女)
 * 長女:思乙 (馬氏名護里之子親雲上良寛に嫁ぐ)
 * 次女:真加戸 (麻氏諸見里里之子親雲上真賀に嫁ぐ)
 * 長男:向那珍・恩河子朝盛
 * 三女:真牛 (のちに同家十五世となる向良贊・熱田親雲上朝長に嫁ぐ)
 * 猶子:向良贊・熱田親雲上朝長

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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