翻訳と辞書
Words near each other
・ 奥村佳恵
・ 奥村俊一
・ 奥村保命
・ 奥村信太郎
・ 奥村信房
・ 奥村修古
・ 奥村健
・ 奥村優之
・ 奥村公延
・ 奥村公廷
奥村具知
・ 奥村凛
・ 奥村初音
・ 奥村利信
・ 奥村利夫
・ 奥村則友
・ 奥村則英
・ 奥村助右衛門
・ 奥村勝彦
・ 奥村勝蔵


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

奥村具知 : ミニ英和和英辞書
奥村具知[おくむら ともとも]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おく]
 【名詞】 1. interior 2. inner part 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [ぐ]
  1. (n,n-suf) tool 2. means 3. ingredients 4. counter for armor, suits, sets of furniture (armour) 

奥村具知 : ウィキペディア日本語版
奥村具知[おくむら ともとも]
奥村 具知(おくむら ともとも?、元和8年(1622年) - 延宝7年2月18日1679年3月29日))は、江戸時代前期の武士越中国富山藩前田家家老富山県富山市の史跡のひとつ「七面堂」の創立者。通称として蔵人の官職を僭称した。
常陸国笠間藩赤穂藩への移封前)浅野家の筆頭家老大石良勝の三男として生まれる。母は大石良定の三女。兄に大石良欽(赤穂藩筆頭家老1500石)と大石良重(赤穂藩家老400石)がいる。弟に小山良秀大石良次がいる。姉に進藤長定公家近衛家の諸大夫)の室。妹に進藤俊順(赤穂藩士。進藤俊式の父)の室がいる。
庶子であるため、富山藩前田家の重臣家奥村家の養子に入る。富山藩では800石を支給され、家老職をつとめた。万治の頃、所領である富山呉羽山紅葉坂の地に御堂を建て、ここに甲斐国身延山山梨県南巨摩郡身延町)の七面大明神と同じ木像を作って祀った。のちにここは「七面堂」と呼ばれ、歴代富山藩主に拝まれる場所となった。地元の稲荷神社にも七面堂の分霊として七面大明神が祭神として合祀されている。
五男二女あり。次男は富山藩家臣の不破家に、三男の直貞は、富山藩家老家の富田家(6500石)に養子に入っている。延宝7年(1679年)に死去。享年58。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「奥村具知」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.