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奥田 愛基(おくだ あき、1992年 - )は、日本の市民活動家。平和安全法制に反対する「自由と民主主義のための学生緊急行動」(シールズ:以下「SEALDs」)の創設メンバー(SEALDs前身の「特定秘密保護法に反対する学生有志の会」(サスプル:以下「SASPL」)の創設メンバー)。一般社団法人ReDEMOS(リデモス)の創設者、代表理事。 == 人物と活動 == 1992年生まれ。福岡県北九州市出身。父親は日本バプテスト連盟の牧師の奥田知志で、ホームレス、貧困者を支援するNPO法人「抱樸」の理事長を務めている。中学2年時に不登校〔。その後、島根県にある全寮制のキリスト教愛真高等学校に入学。同校の平和学習に感化され、政治運動に関心を抱く〔。2011年、明治学院大学国際学部に入学〔。AO入試の面接時には面接官だった高橋源一郎とカレーの話で盛り上がったという。なお、入学後にゼミに参加したり、のちにSEALDs名義で共著を出すなど高橋とは縁が深い。大学入学直前に東日本大震災が起こり、被災地支援に関わる〔。短編ドキュメンタリー『生きる312』を監督として製作し〔、2013年に横浜ブルク13のシアター5で開催された国際平和映像祭でグランプリと地球の歩き方賞を受賞した。また、震災後の政治運動ついて考える団体「the Temporary Autonomous Zone」(TAZ)を運営した〔。大学が5月から始まるため、一時、大学に復帰するが、その後、休学しカナダなどに留学した〔。 2013年12月、SASPLを1年限定で設立し、幾つかの大学に組織を広げ、反対運動を行った〔。SASPLは2014年12月10日に解散したが〔〔、その後、主に沖縄、辺野古基地問題の政治運動を行う「自由と民主主義のための学生緊急行動(ex-SASPL)」を発足した。 そして、翌2015年5月にSEALDsの結成につながった〔。SEALDsはSASPLに比べ大きな組織となり、20大学ほどの学生100名を超える規模となったと奥田本人は述べている。同年8月23日、連合が主催した国会前の反安保関連法案集会で「憲法を守れ」「戦争反対」「安倍は辞めろ」などラップ調で連呼したことでメディアに報道された。9月15日、平和安全法制を審議する参院特別委員会の中央公聴会で意見を表明する公述人に、民主党の推薦で、SEALDsから選ばれ、大学の法学の名誉教授や元最高裁判所判事などに並んで、意見を陳述した。奥田は法案への反対の立場で意見を述べた〔。 2015年12月1日、奥田は、政党への政策提言などを行う一般社団法人「ReDEMOS -市民のためのシンクタンク-」〔ReDEMOS(リデモス) 〕を設立した〔〔。奥田は代表理事に就任した〔〔。同月14日に、奥田は参院議員会館にて設立の記者会見を行った〔。記者会見で、奥田は、(国会前での抗議を続けて)「なぜ正式なプロセスで異議申し立てできないのか」と疑問を持ったとし、「こうした思いを法律レベルにして発信したい」と述べた。2016年3月27日、民進党結党大会にて来賓として登壇した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「奥田愛基」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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