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奥田 茂造（おくだ しげぞう、1886年（明治19年）5月2日〔『早稲田大学紳士録』p.212〕 - 没年不詳）は、日本の内務官僚。三重県鈴鹿市長。 ==経歴== 三重県飯南郡櫛田村（現在の松阪市）出身。1909年（明治42年）、早稲田大学政治経済科を卒業〔。1917年（大正6年）、大蔵属となり、翌年に東京府属に転じた〔『輓近大日本拓殖史』p.374〕。1920年（大正9年）、高等文官試験に合格〔。秋田県北秋田郡長、同山本郡長、同事務官、奈良県事務官、福井県事務官を歴任し、1932年（昭和7年）に北海道庁事務官・産業部長に就任した〔。さらに佐賀県書記官・学務部長、山口県書記官・経済部長を経て、1939年（昭和14年）より川崎市助役を務めた〔。 その後、日本屑繊維配給統制株式会社社長、日本機下屑統制株式会社社長を務め〔『人事興信録』〕、1943年（昭和18年）に初代鈴鹿市長に就任した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「奥田茂造」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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