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上野ダム(うえのダム)は群馬県多野郡上野村、一級河川・利根川水系神流川の最上流部に建設されたダムである。 東京電力が管理する発電専用ダムで、高さ120.0メートルの重力式コンクリートダムである。全面稼動すれば日本最大の発電能力を持つ水力発電所・神流川発電所(かんながわはつでんしょ)の下部調整池として、上部調整池である南相木ダムと共に揚水発電を行うことで最大282万キロワットの電力を生み出す。ダムによって形成された人造湖は奥神流湖(おくかんなこ)と命名された。 == 地理 == ''下久保ダム#地理の項目も参照のこと'' 神流川は利根川水系の中で群馬県内における主要な支流である烏川の右支川である。三国山を水源として上野村楢原までは北へ、下久保ダム付近までは東へ流路をとり、藤岡市に入ると次第に北へ向きを変え、関越自動車道を越えると烏川に合流する。 ダムは神流川の最上流部、日本航空123便墜落事故の事故地点となった御巣鷹の尾根の直下流に建設された。ダムの名称は所在地である上野村より命名されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上野ダム」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ueno Dam 」があります。 スポンサード リンク
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