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奥茶臼山(おくちゃうすやま)は、長野県飯田市と下伊那郡大鹿村にまたがる赤石山脈(南アルプス)の標高2,474 mの山〔コンサイス日本山名辞典 (1992)、163頁〕。山頂には二等三角点が設置されていて〔、山頂部は大鹿村に位置する〔塩見・赤石・聖岳 (2014)〕。 == 概要 == 山域がシラビソ、コメツガなどの亜高山帯針葉樹林の国有林〔日本三百名山 (1997)、144頁〕となっている。山域は南アルプス国立公園の指定区域外である。日本山岳会により日本三百名山の一つに選定されている〔。別称が、上沢山、中山日向〔菊池 (2005)、1062-1063頁〕。江戸時代には、キダル前山と呼ばれていた〔。北麓の釜沢では東斜面に朝日が当らず、昼ごろに日が当たるころから「お昼山」と呼ばれている〔。1343年(興国4年)から約30年後醍醐天皇の宗良親王が北山麓の大河原城に滞在した〔。麓から林道が頂上近くまで延びるにつれて、国有林の伐採が進み、ニホンジカなどが生息している〔。伊勢湾台風により倒木の被害を受けたが、天然更新が進み、樹林下ではオサバグサ、マイヅルソウ、コケ類などが自生している〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「奥茶臼山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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