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奥茶臼山 : ミニ英和和英辞書
奥茶臼山[おくちゃうすやま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おく]
 【名詞】 1. interior 2. inner part 
: [ちゃ]
 【名詞】 1. tea 
茶臼 : [ちゃうす]
 (n) tea grinding mortar (hand mill)
: [うす]
 (n) mill-stone
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

奥茶臼山 : ウィキペディア日本語版
奥茶臼山[おくちゃうすやま]

奥茶臼山(おくちゃうすやま)は、長野県飯田市下伊那郡大鹿村にまたがる赤石山脈(南アルプス)の標高2,474 mコンサイス日本山名辞典 (1992)、163頁〕。山頂には二等三角点が設置されていて〔、山頂部は大鹿村に位置する〔塩見・赤石・聖岳 (2014)〕。
== 概要 ==
山域がシラビソコメツガなどの亜高山帯針葉樹林国有林日本三百名山 (1997)、144頁〕となっている。山域は南アルプス国立公園の指定区域外である。日本山岳会により日本三百名山の一つに選定されている〔。別称が、上沢山、中山日向〔菊池 (2005)、1062-1063頁〕。江戸時代には、キダル前山と呼ばれていた〔。北麓の釜沢では東斜面に朝日が当らず、昼ごろに日が当たるころから「お昼山」と呼ばれている〔。1343年興国4年)から約30年後醍醐天皇宗良親王が北山麓の大河原城に滞在した〔。麓から林道が頂上近くまで延びるにつれて、国有林の伐採が進み、ニホンジカなどが生息している〔。伊勢湾台風により倒木の被害を受けたが、天然更新が進み、樹林下ではオサバグサマイヅルソウコケ類などが自生している〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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