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女のリポート : ミニ英和和英辞書
女のリポート[じょ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょ]
 【名詞】 1. woman 2. girl 3. daughter
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

女のリポート ( リダイレクト:大沢悠里のゆうゆうワイド ) : ウィキペディア日本語版
大沢悠里のゆうゆうワイド[おおさわゆうりのゆうゆうわいど]

大沢悠里のゆうゆうワイド』(おおさわゆうりのゆうゆうワイド)とは、1986年4月7日からTBSラジオで放送中の生バラエティ番組である。大沢悠里冠番組
2016年4月の番組改編で30年続いた平日のワイド番組の歴史に幕を下ろすことになった。2016年4月からは後継番組として土曜日に大沢悠里のゆうゆうワイド土曜日版がスタートする予定となっている〔「ゆうゆうワイド」一転継続 リスナー後押し、土曜版で 朝日新聞、2016年3月7日閲覧。〕。
== 概要 ==
2011年4月7日に放送開始25周年を迎え、現在TBSラジオで放送されている生ワイド番組では最長寿番組となっている。聴取率も高く、番組開始当時はニッポン放送玉置宏の笑顔でこんにちは!』と熾烈な聴取率争いを繰り広げていた〔参考:月刊ラジオパラダイス 1990年4月号内の記事(1989年12月の調査では『笑顔でこんにちは!』- 4.0%、『ゆうゆうワイド』 - 3.6%)〕。1996年に玉置が『笑顔でこんにちは!』を降板してからは、聴取者が『ゆうゆうワイド』に移動する現象が起き、現在本番組(8:30 - 11:00、第1部)は関東のAM・FM局の全番組の中でたびたび1位になっている。コンセプトは、「人情・愛情・みな情報」。本番組の宣伝用のロゴと大沢の似顔絵は、似顔絵イラストレーターの山藤章二が手掛けたものである。
4時間30分におよぶ番組は大沢と女性パートナー、各コーナーに登場するレギュラーゲスト、またほぼ毎日登場する歌手、作家などのゲストとのトークを中心に、随所に挿入されるニュースや生活情報、交通情報フロート番組・コーナーで構成されている。中でも金曜日に放送中の「お色気大賞」は、『大沢悠里ののんびりワイド』(1979年 - 1983年)・『大沢悠里のがんばってますかー!昼はまるごと歌謡曲』(1983年 - 1985年)時代で放送されていたコーナーを復活させ、放送開始以来現在も続く人気長寿コーナーである。
番組スタート当初、大沢とその日のパートナーが、『榎さんのおはようさん〜!』と『鈴木くんのこんがりトースト』との間のミニ番組伊香保温泉インフォマーシャル伊香保温泉・朝風呂一番!』という番組にも出演していた。
浅香光代が最後のレギュラー出演となった1999年3月31日の放送中にタレント・野村沙知代の批判をしたことがきっかけで、「ミッチー・サッチー騒動」が勃発した〔『ZAKZAK』1999年4月1日更新〕。
2010年6月1日には、関東の『ゆうゆうワイド』に対し、関西の朝の長寿番組として知られているMBSラジオありがとう浜村淳です』のパーソナリティ・浜村淳がゲスト出演した。『ありがとう浜村淳です』も生番組であるが、浜村がTBS放送センターの近隣にある赤坂Bizタワー内の毎日放送東京支社に出張して放送したことにより、生放送での共演が実現した〔浜村淳ラジオ長寿番組リレー! 東から「ありがとう」 (スポニチアネックス大阪、2010年6月2日)〕。
サウンドステッカーでは、出演者が番組タイトルをメロディに乗せて歌うのが「お約束」となっている。レギュラー出演者はもちろん、フロート番組の出演者(毒蝮三太夫小沢昭一永六輔遠藤泰子など)や、ゲスト出演者にも事前に歌ってもらう(ミュージシャンの場合は演奏をしたりメロディと全く異なる歌い方をする場合がある。また、ゲストによっては歌わずに番組タイトルをそのまま発する場合もある)〔大沢悠里のゆうゆうワイドHP「2013年7月17日・スタジオ風景」 (一例)〕。ジングルの後にゲスト出演者は「おはようございます。〇〇(ゲストの名前)です」などと挨拶をし、映画や音楽、書籍などの告知をする。制作されたジングルはストックされ、現在数千本存在するという〔『放送文化』(NHK出版)2009年春号『大沢悠里インタビュー』(4-12ページ)〕。ただし、『都民ニュース』の前についてはそれぞれ個別のジングルが流れる〔三才ムックVol.144『ラジパラ』・特集「TBSラジオ大研究」より。〕。
本番組では時報の直前に大沢が「まもなく時報になります。ちょっとお手元の時計、合っているかどうかお確かめください。TBSラジオです。 J・O・K・R」というように、生でコールサインを読み上げている〔11時の時報前に読み上げることが多いが12時の時報前に読み上げることもある。〕。このときに周波数と出力をコールしたり(「954kHz、100kWでお送りしています〔ワイドFM放送開始後は、「AM954kHz、FM90.5MHzでお届けしております」と、言う事も増えた)〕、番組やコーナーの案内などを含めることもある〔〔日刊ゲンダイ 2007年7月25日掲載記事より。〕。
エンディングでは、大沢がその日の全ての番組スタッフの名前を読み上げている〔J-WAVEの『TOKIO HOT 100』のエンディングでも、ナビゲーターのクリス・ペプラーが、ABCラジオの『堀江政生のほりナビ!!』では堀江政生がエンディングにてスタッフの名前の読み上げを行なっている。後者はその回ごとに「◯◯グループ」と呼称するなど、当番組に似た紹介方法である。〕。これは、スタッフたちに「ミスしてはならない」という意識を高めるためのことと「みんな頑張れよ」という気持ちを込めているとのこと〔。
横浜市にある放送ライブラリーで、本番組の1988年6月22日放送分を聴くことができる。ただしコマーシャルニュースなど一部編集がされている。
秋山ちえ子の談話室』終了後の2003年以降、毎年8月15日終戦記念日)には、秋山ちえ子による『かわいそうなぞう』の朗読を放送している。2015年は、8月15日が土曜日だったため、前日14日に「戦後70年特集『語りつぐ』」の一環として放送した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大沢悠里のゆうゆうワイド」の詳細全文を読む




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