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『監察医 室生亜季子』(かんさつい むろうあきこ)は、日本テレビ系の2時間ドラマ「火曜サスペンス劇場」(毎週火曜日21:02 - 22:54)で1986年から2007年まで放送されたテレビドラマシリーズ。全37回。主演は浜木綿子。 日本テレビ火曜2時間ドラマ枠では、シリーズ最多の超ロングランシリーズとなり、25年にわたって続いた同枠の大トリを飾った。舞台は埼玉県川越市である。 == 概要 == 1986年12月23日、「火曜サスペンス劇場」で放送開始。監察医の室生による緻密な物証の積み重ねや、警部・浜田との掛け合いが高い人気となった。 18 - 20%超の視聴率を維持していたが、その後視聴率も15%前後に落ち込む。 火曜サスペンス劇場のタイトル、各新聞のラジオ・テレビ欄でのタイトル紹介は第1作から第25作までは、『女監察医 室生亜季子(放送作品回数)・(タイトル)』となっていたが、第26作目からは“女”が取れて、『監察医 室生亜季子(放送作品回数)・(タイトル)』とのタイトルになった。また、劇中の「看護婦」という呼称も2000年代前半制作辺りから「看護師」に変更されている。 捜査を担当する川越西署は市内だけでなく広範囲に市外で起きた事件も扱っている。〔川口市や秩父の山中に臨場している。〕 「火サス」が終了し、約2年ほど放送がなかったが、「火曜ドラマゴールド」の最終回を飾るスペシャルとして復活した。視聴率は13.8%(関東地区)とシリーズ中最低に終わったが、「火曜ドラマゴールド」中では、最高の視聴率を獲得した。2015年現在、BS日テレで土曜日の12時 - 13時52分に再放送している。(2012年以降にも金曜日の19時から20時54分や土曜日日曜日の昼間に再放送された。) なお、エンディングなどでは喜多院(川越市小仙波町)のシーンが登場することも多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「監察医・室生亜季子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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