|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 女 : [じょ] 【名詞】 1. woman 2. girl 3. daughter ・ 女神 : [めがみ] (n) goddess ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god ・ 異 : [い] (pref) different ・ 異聞 : [いぶん] 【名詞】 1. strange tale 2. another story 3. variant (reading) 4. strange report or tale
『女神異聞録ペルソナ』(めがみいぶんろくペルソナ)は、1996年9月20日に発売されたPlayStation (PS) 用RPG。PS初の真・女神転生グループの作品であり、ペルソナシリーズの第1作でもある。また、1999年3月25日にはWindows機にも移植され、後に廉価版がデジキューブから販売されている。『Revelations: Persona』の名称で海外向けに移植されており、キャラクターデザインおよび人物名などが異なっている。 2006年12月より携帯電話アプリとしても外伝『異空の塔編』が配信されており、本稿では同時にこちらについても記す。 2009年4月29日に発売されたPlayStation Portableでのリメイク作品『ペルソナ (Persona) 』についてもここに記す。 == 概要 == 敵として出現する悪魔との会話交渉や悪魔合体の存在、魔法・アイテム名など女神転生シリーズの流れを汲みつつも、表題ともなっている「ペルソナ」等の新たな要素を多数搭載したジュブナイル型伝奇ロールプレイングゲームである。「ペルソナ」は主人公達が使う特殊能力の名称であり、ストーリーやテーマにも大きく関わっている。。このタイトル冠は『ペルソナ2』以降では外されたため、本作を「女神異聞録」「異聞録」と略す場合もある。なお『女神異聞録デビルサバイバー』発表の際に、「異聞録」は正統な女神シリーズの係累に含まれた外伝である事が語られている〔『週刊ファミ通』2008年11月21日号 金子一馬コメント〕。 製作スタッフはディレクターに岡田耕始、アートディレクションに金子一馬と前作(真・女神転生デビルサマナー)と同様の布陣だが、シナリオに当時新人だった里見直が抜擢されている。岡田の「女神転生を知らないユーザーにプレイしてもらいたい」という意向〔『女神転生十年史 DDS 10TH.anniversary』P72 ISBN 4-7577-0120-9〕によって従来の女神転生シリーズから大胆に変更が加えられており、新規のファン層を獲得した。多分に実験的要素を含んだシステムも実装されているため、続編の『ペルソナ2』以降には継承されなかった本作独自の要素も多い。 物語は序盤の主人公の行動で2つに分岐し、それぞれが大きく異なった内容となっている。本筋のシナリオは「セベク篇」、校内で起こったもう1つのシナリオは「雪の女王篇」と呼ばれる。雪の女王篇は隠しシナリオ扱いであり、発売当初は存在が伏せられていた。 1作目ということもあってか、時間のかかる戦闘やセーブポイントの少なさなどの欠点も指摘されており〔『電撃PlayStation』vol.400 P48〕、これらの点は『ペルソナ2』で大きな変更・改善が施された。 スクウェア・エニックス(当時 エニックス)の漫画雑誌『月刊Gファンタジー』から同名のコミック(著:上田信舟)が発売され、コーエーからはCDドラマも発売された。また、ノベライズもされている。 テレビCMは、男子生徒(主人公)と女子生徒(園村麻希)の2バージョンあり、男子生徒は金子俊之、女子生徒は山口もえが演じた。ペルソナはCGを使い演出。内容は、エルミン学園の生徒が「もしも僕が悪魔でも、友達でいてくれますか?(男子)」「もしも私が悪魔でも、好きと言ってくれますか?(女子)」と問いかけ、ペルソナ「ヴィシュヌ」が出現するというもの。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「女神異聞録ペルソナ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|