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橋本 五郎(はしもと ごろう、1903年(明治36年)5月1日 - 1948年(昭和23年)5月29日)は日本の探偵小説家。代表作に『疑問の三』など。荒木 十三郎(あらき じゅうざぶろう)、女銭 外二(めぜに そとじ)などの名義でも小説を発表した。本名は荒木稔。 == 経歴 == 岡山県牛窓町(現・瀬戸内市)出身。 1926年(大正15年)、『新青年』の懸賞小説に、橋本五郎名義で「レテーロ・エン・ラ・カーヴォ」が、荒木十三郎名義で「赤纓のはらわた」が入選。これが森下雨村に評価され、博文館に入社する。『朝日』『新青年』『文芸倶楽部』などの編集を務めるかたわらで小説を発表していたが、1932年(昭和7年)、父親が死去したため博文館を退社し帰郷。 1937年(昭和12年)に出征。3年後帰還するものの、この間に肋膜炎を病む。以後、これがたびたび再発するようになる。 戦後は病床から女銭外二名義で小説を発表するなどしていたが、1948年(昭和23年)5月29日に死去。45歳。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「橋本五郎 (小説家)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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