翻訳と辞書
Words near each other
・ 如意 (元号)
・ 如意の渡
・ 如意の渡し
・ 如意ケ嶽
・ 如意ケ嶽の戦い
・ 如意ケ谷の合戦
・ 如意ケ谷の戦い
・ 如意ヶ岳
・ 如意ヶ嶽
・ 如意ヶ嶽の戦い
如意宝珠
・ 如意寺
・ 如意寺 (京丹後市)
・ 如意寺 (神戸市)
・ 如意庵
・ 如意村
・ 如意棒
・ 如意真仙
・ 如意自在
・ 如意輪寺


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

如意宝珠 : ミニ英和和英辞書
如意宝珠[にょいほうじゅ ちんたーまに]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

如意 : [にょい]
 【名詞】 1. as one wishes 2. a priest's staff
: [たから]
 【名詞】 1. treasure 
宝珠 : [ほうしゅ]
 【名詞】 1. gem 2. jewel

如意宝珠 : ウィキペディア日本語版
如意宝珠[にょいほうじゅ ちんたーまに]

如意宝珠(にょいほうじゅ、(チンターマニ)、 )とは、仏教において霊験を表すとされる宝の珠のこと。サンスクリット語でチンターとは「思考」、マニは「珠」を指す言葉で、「意のままに願いをかなえる宝」と解釈できる。如意宝、如意珠、または宝珠(ほうじゅ、ほうしゅ)と呼ばれる。
チンターマニの形状は、日本では一般的に下部が球形、上部が山なりに湾曲して尖ってい
る。一方、チベット仏教の宗教画、建造物では下部が円柱として伸びており、上部が山なりに湾曲して尖っている。
一つの種類として、3つのチンターマニが積み重なり(一般的には下に2個横に並び、その上に1個乗った形)一つの火炎に包まれたものがあり、これは三弁宝珠と呼ばれる。
チンターマニは仏や仏の教えの象徴と考えられる。地蔵菩薩虚空蔵菩薩如意輪観音などの持物三昧耶形とされる。チンターマニは無限の価値を持つものと伝えられており、祈りの対象となる。
チンターマニは通常、仏塔相輪の最上部に取り付けられる。そのほかには仏堂の頂上に置かれることがある。
擬宝珠(橋の欄干など寺院以外の建造物の装飾)は、チンターマニを模したものとする説がある。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「如意宝珠」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.