|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 如来 : [にょらい] 【名詞】 1. Tathagata 2. perfected one (suffix of high-ranking Buddhist deities) ・ 来 : [らい] 【名詞】 1. since (last month) 2. for (10 days) 3. next (year) ・ 蔵 : [そう, くら, ぞう] 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator ・ 経 : [けい, たていと] (n) (weaving) warp
『如来蔵経』(にょらいぞうきょう、, タターガタガルバ・スートラ)は、大乗仏教の経典の一つ。勝鬘経、涅槃経などと共に、中期大乗仏教を特徴付ける如来蔵思想を説く代表的な経典。 原題は、「タターガタ」(tathāgata)が「如来」、「ガルバ」(garbha)が「蔵」、「スートラ」(sūtra)が「経」であり、総じて「如来を内部に宿すもの(如来蔵)についての経典」という意味になる。 成立は、龍樹よりのちの、3世紀中ごろと推定されている。 ==翻訳== 漢訳は4訳あったと言われているが、現在は2訳のみ残っており、チベット訳が1訳残っている。 * 東晋 仏陀跋陀羅訳 No.666 vol.16 * 唐 不空訳 No.667 vol.16 * チベット訳 Hphags pa de bshin gzegs paHi sJiN poHi mdo shes bya ba theg pa chen poHi mdo 北京版 No.924 (東北目録 No.258) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「如来蔵経」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|