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『妖怪百物語の部屋』(ようかいひゃくものがたりのへや)とは、1994年に米国東ワシントン大学の日本人留学生によって作成された、「インターネット上で百物語が体験できる!」という投稿型の怪談ホームページ。 HP上の内容がプレイステーション用のゲームシナリオや書籍に採用されている。 ==概要 == 名前の由来は、大映の妖怪百物語にちなんでいる。元々米国のcet.comより始まり、作者が帰国後3web.netへ移され、現在は eo.netにて運営されている。 内容は、ほとんどがブラックジャックと名乗る作者による恐怖体験談である。既に100話が終了しており、現在は妖怪百物語究極へと続く。投稿は世界各国から寄せられていた。かつては池田貴族氏の怪談ページとも相互リンクをしていた。内容は百物語の由来通り、投稿形式で怪談を更新してゆき、新規投稿された夜話の蝋燭が消えた画像になる。また、米国より発信されていたという事や、膨大なアクセス数(米国サイト閉鎖時10万3千5百76件)等で注目が集まり、Yahoo Japan や、日経流通新聞の雑誌等に取り上げられる(各種メディアにおける紹介参照)。 これに目が止まり、当時ヴィジットよりリリースのプレイステーション用 ゲームソフト である大幽霊屋敷 〜浜村淳の実話怪談〜へ怪談や構想内容を提供。ゲーム内の全ての夜話は、妖怪百物語の部屋 作者である吉田ナリアキラにより寄与されたストーリーであった〔大幽霊屋敷 〜浜村淳の実話怪談〜〕。 その他、HP上の全19話が『恐怖のネット怪談』(角川書店)に掲載されている〔『恐怖のネット怪談』 発売元 角川書店 発行 百怪の会編 全204ページ〕。 2001年には『ヤフージャパンプレス』(ソフトバンク出版)において妖怪情報に詳しくなれるサイトとして紹介されている〔8月1日発行『ヤフージャパンプレス』 ソフトバンク出版 P.107〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「妖怪百物語の部屋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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