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妖怪腐れ外道 : ミニ英和和英辞書
妖怪腐れ外道[ようかいくされげどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

妖怪 : [ようかい]
 【名詞】 1. ghost 2. apparition 3. phantom 4. spectre 5. specter 6. demon 7. monster 8. goblin 
: [かい]
 【名詞】 1. mystery 2. wonder
: [そと, ほか, げ, がい]
 【名詞】 1. other place 2. the rest 
外道 : [げどう]
 (n) heretical doctrine

妖怪腐れ外道 : ウィキペディア日本語版
妖怪腐れ外道[ようかいくされげどう]

妖怪腐れ外道(ようかいくされげどう)は、SNKプレイモア対戦型格闘ゲームサムライスピリッツ』シリーズに登場するキャラクター。
==概要==
身の丈は十五(約4.5メートル)にも及ぶ巨大な人食い妖怪。最大級キャラクターの座をアースクェイクからもぎ取った。食べる事しか考えておらず、常に食糧となる人間を探している。尚、同キャラ戦の時は常に「不味過ぎる」と言っている。特に子供を好物とする。かつては人間であり、緋雨閑丸の居候先のの父親であったが、ある飢饉の折、あまりの飢えに子供を食べてしまい(食ったのは自らの子供、つまり儚の兄弟(姉妹)だった可能性もある)、その後も人(特に子供)を食べ続けて妖怪となった。なお、人間であった時の名前や性格などは不明(儚が言うには「やさしいお父様」「お米が好き」)。
初登場である『サムライスピリッツ零』では、自分の住みかに迷い込んだリムルルに執着して、取って食おうとひたすら追い続ける。エンディングでは念願叶ってリムルルを食べようとするが、その場に駆けつけた儚に止められる。そして、儚は父である腐れ外道に「人間の心を取り戻して欲しい」と説得する。既に人としての心は失われたと思われていた腐れ外道であったが、他ならぬ自分の娘を目の前にして「儚…はかな…」と悲しそうな顔で呟く。改心したと思われた外道であったが、儚を抱き上げたかと思うと歪んだ笑顔に戻り、直後に画面がブラックアウトして「いだだぎまぁず」と言う白抜き文字が表示される。
『サムライスピリッツ 天下一剣客伝』のエンディングでは儚が登場するものがあるが、『天下一剣客伝』のストーリーは『零』以降のサムライスピリッツの本筋とはパラレルであるので、『零』で儚が食われたであろう事実は変わらない。尚、『天下一剣客伝』ではアースクェイクを使用すると4回戦に登場する。この時、腐れ外道は“うまそう”と評する。逆に、腐れ外道でプレイしていてアースクエイクが相手になると“流石の俺も言葉が出ない”と呆れられる。
『天下一剣客伝』では御前試合に参加するが、相変わらず目的は食糧になる人間を捜し求めているのみである(公式HPのキャラクター別のバックストーリーにも、その事が描かれている)。エンディングでは何故か後の世に語り継がれる存在となっている。それによると「悪い子は妖怪腐れ外道に食べられる」という趣旨のもので、外道が喰う為に他の登場キャラクターを追い回す場面も見られる(念願のリムルルは御前試合の直後に食べている)。また、前述のアースクェイクの他にもリムルルか閑丸を使用すると4回戦に外道が登場して、真鏡名ミナチャンプルを使用すると決勝戦に外道が登場する。
キャラクターデザインは内藤泰弘。内藤は以前、徳間書店の「サムライスピリッツ」のコミカライズ版を描いた事がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「妖怪腐れ外道」の詳細全文を読む




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