翻訳と辞書
Words near each other
・ 妙なる調べ
・ 妙なる調和
・ 妙に思う
・ 妙の浦
・ 妙の湯温泉
・ 妙を得ている
・ 妙乃湯温泉
・ 妙久寺
・ 妙乗寺
・ 妙乗寺 (三郷市)
妙伝寺
・ 妙伝寺 (厚木市)
・ 妙伝寺 (曖昧さ回避)
・ 妙伴
・ 妙住坊
・ 妙体山
・ 妙信尼
・ 妙信講
・ 妙傳寺 (京都市)
・ 妙光寺


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

妙伝寺 : ミニ英和和英辞書
妙伝寺[みょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みょう]
  1. (adj-na,n) (uk) strange 2. unusual 
: [でん, てん, つたえ]
 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

妙伝寺 ( リダイレクト:妙傳寺 (京都市) ) : ウィキペディア日本語版
妙傳寺 (京都市)[みょうでんじ]

妙伝寺(みょうでんじ)は、京都府京都市左京区にある、日蓮宗の本山(由緒寺院)。山号は法鏡山。塔頭が五院ある(妙釈院、円立院、龍嶽院、本光院、玉樹院)。
== 概要 ==
1477年(文明9年)、円教院日意によって京都一条尻切屋町の地に妙伝寺を建立された。開創にあたり師の日朝とはかり宗祖の日蓮の御真骨を奉安し、関西以西の信徒の願いを満たした。同時に身延七面山に勧請されている七面天女と同木同体の霊体を安置し、これをもって「西身延」と称されるようになった。1536年(天文5年)、天文法難(法華一揆)により全山悉く灰燼。1541年(天文10年)には再び京都西洞院に再興する。これを第二の妙伝寺という。1591年(天正19年)、妙伝寺第六世・慈眼院日恵の代、豊臣秀吉の命にて京極二条の地に移転する。これを第三の妙伝寺という。この時、一条家四条家の菩提寺となる。慈眼院日恵は妙伝寺の中興と仰がれる。第八世には心性院日遠が歴世。第十四世には法性院日勇が歴世。日勇は学徳高く、後水尾天皇中宮東福門院より金紋袈裟を賜る。山科護国寺を開山し、山科檀林を開く。第十六世には寂遠院日通が歴世。第二十九世・住心院日義の代、宝永の大火が起こり、全山灰燼に帰す。現在の二条川端に再興しこれを第四の妙伝寺という。第五世了遠院日勤、説法一万座に及び、浄財を勧募し現在の本堂を建立する。開山日意以来、身延門流の直系、京都の触頭として京都日蓮宗八本山のひとつ。京都十六本山のひとつである。尚、歴代の廟は東山区鳥辺山通妙寺にあり、縁祖法性院日勇、並びに寂遠院日通の廟は山科護国寺にある。
現住は80世野々垣日佑貫首(岐阜県笠松町蓮國寺より晋山)。勇師法縁

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「妙傳寺 (京都市)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.