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妙山寺(みょうさんじ)は、高知県安芸市にある浄土宗の寺院である。 == 歴史 == もと安喜土居村(安芸市土居)にあったといい〔『日本歴史地名大系 高知県の地名』(平凡社)p.128〕、天文8年(1539年)、妙山尼による創建との伝えもあるが〔『全国寺院名鑑』(史学センター、1976)の「妙山寺」の項〕、中世以前の沿革は判然としない。天正17年(1589年)の安喜庄検地帳には妙山寺の寺名がないが、東浜村の阿弥陀堂とあるのが当寺にあたると推定される〔『日本歴史地名大系 高知県の地名』(平凡社)p.128〕。 廃仏毀釈により明治4年(1871年)頃、一時廃寺となるが、十数年後に旧檀家によって再興される。 == 文化財 == 重要文化財(国指定) *木造聖観音立像(大正7年4月8日指定) - 像高105cm、檜の寄木造、鎌倉時代作 市指定文化財 *阿弥陀如来立像 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「妙山寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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