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妙経寺庭園(みょうきょうじていえん)は、大分県杵築市南杵築の妙経寺境内にある日本庭園。2003年3月31日に、大分県の名勝に指定されている。 == 概要 == 江戸時代中期に築造された代表的な築山式枯山水庭園で、平庭の石庭に築山が組み合わされている。築山及び枯滝の石組みや切石橋の造形に特徴がある。切石橋は2本の石桁を突き合わせたせり持ち式で、銘文に作庭年月、施主、作者が刻まれており、淡州(淡路島)の作庭師によって安永4年(1775年)に作られたことが分かっている。江戸時代以前の庭園で、このように作庭年月、施主、作者がそろって明らかな庭園は全国でも数が少ない。 妙経寺は、平安時代末に創建されたと伝えられる古刹で、所蔵の毘沙門天像は大分県の有形文化財に指定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「妙経寺庭園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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