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妙観講(みょうかんこう)は、日蓮正宗総本山大石寺境内の塔中にある理境坊所属の講中(信徒組織)であり、理境坊住職を指導教師とし、東京都杉並区に本部を置いている。 理境坊には理境坊法華講と妙観講の二つの講中が存在しているが、日蓮正宗の規定により基本的には居住地域ではなく折伏系統(入信に際しての紹介者との縁)によって所属寺院・坊が定められる。 ちなみに塔中とは、大石寺住職であり日蓮正宗管長でもある法主を補佐する僧侶の持仏堂の立ち並ぶ参道のことを言うが、理境坊が位置するのは三門より仮本堂の御影堂(みえいどう)までを貫く大石寺の中央参道であり、別称として表塔中(おもてたっちゅう)とも呼ばれ、大石寺住職(法主)の住坊は大坊と呼ぶ。 御影堂を仮本堂とするのは、日蓮正宗では未来、広宣流布した時に大石寺を「本門寺」と改称し、秘仏である本門戒壇の大御本尊を本堂に安置することに由来する。なお、広宣流布については第六十六世法主の日達が概ね次のように指南している。(御書〔出典 平成新編日蓮大聖人御書 (大石寺版) に収録されている御書491編・相伝書8編・御講義2編〕や富士宗学要集に収録されている相伝書〔出典 富士宗学要集 第一巻 相伝・信条部 (創価学会版) に収録されている「本因妙抄」・「百六箇抄」・「産湯相承事」・「御本尊七箇相承」・「本尊三度相伝」・「寿量品文底大事」・「上行所伝三大秘法口訣」・「三時弘経次第」の相伝書8編〕に全く存在しない日達の己義である) :「日本全国民の三分の一以上の人が純真かつ強盛(ごうじょう)な信仰をもって秘仏である本門戒壇の大御本尊(現在は境内最奥地にある奉安堂に安置され、信徒にのみ公開している)を信じて本門の題目『南無妙法蓮華経』を唱えるようになった時」(趣意)〔出典 「大日蓮」 昭和50年1月号〕 ==所属寺院== *日蓮正宗総本山大石寺塔中理境坊 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「妙観講」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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