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和迩インターチェンジ(わにインターチェンジ)は、滋賀県大津市和邇中にある国道161号琵琶湖西縦貫道路(湖西道路)のインターチェンジ (IC) である。 漢字表記は、周辺地区名(旧和邇村)やJR駅(和邇駅)で用いられる「邇」ではなく、略字の「迩」を用いるのが正式名称である。 == 概要 == 1986年(昭和61年)6月25日に湖西道路の大津市仰木町―志賀町荒川間が開通した際に設置されたインタチェンジである〔。 湖西道路は開通時には日本道路公団が管理する一般有料道路で〔“高過ぎる湖西道路通行料 わずか13キロが600円も 3〜4年間は据き置き方針 …110番”. 産経新聞 (産経新聞社). (1986年10月17日)〕、当インターチェンジには本線料金所が設置されていた〔“湖西道路和邇IC 20日から通行止め 仰木雄琴も”. 京都新聞(京都新聞社). (2006年2月17日)〕。 しかし、料金の高さから利用が低迷し〔、合併推進債なども活用して地元自治体も負担する形で無料化をすることになり〔“湖西道路無料化 県負担30億円に 合併推進債で半額軽減”. 京都新聞(京都新聞社). (2004年12月16日)〕、2005年(平成17年)に日本道路公団が国に売却して直轄国道になり〔“周辺新たな渋滞の声 湖西道路10月までに無料開放”. 読売新聞(読売新聞社). (2005年4月11日)〕、同年8月1日から渋滞緩和や沿線の観光振興などの効果を期待して無料化され〔“湖西道路 初日から無料化効果 ドライバーら歓迎 利用車込み合う”. 京都新聞(京都新聞社). (2005年8月2日)〕、当インターチェンジに設置されていた料金所は2006年(平成18年)2月20日から撤去工事が行われた〔。 また、開通時から京都方面のみのハーフインターチェンジして供用されていたが〔“上下線とも出入り口整備 国交省要望受け改良へ 湖西道路・和邇IC”. 京都新聞(京都新聞社). (2007年1月25日)〕、フルインターチェンジ化されることが2007年(平成19年)1月に決定され〔、。 そして、道の駅「妹子の郷」が京都方面の出入口には併設する形で〔“1頭買い近江牛…滋賀の食満喫 道の駅「妹子の郷」、8月開設”. 京都新聞(京都新聞社). (2015年7月7日)〕2015年(平成27年)8月4日に開業した〔“「妹子の郷」元気に開業 大津の道の駅 地元園児、歌声で祝福”. 京都新聞(京都新聞社). (2015年8月5日)〕 なお、当インターチェンジにはタイヤチェーン着脱場も併設されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「和迩インターチェンジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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