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妹尾 和夫(せのお かずお、1951年11月17日 - )は、関西地方を拠点に活動をしているラジオパーソナリティ、タレント、俳優。劇団パロディフライ座長。同劇団を運営する芸能事務所、パロディフライ・プロダクション取締役。大阪市大正区鶴町3丁目出身。A型の一人っ子。身長175cm〔Yahoo! JAPAN 妹尾和夫のプロフィール 。〕。靴のサイズ26.5cm。阪神ファン。ラッキーカラーはピンク。自称「放蕩息子」。喫煙者(20歳から)。趣味はパチンコ、ウクレレ。大阪市在住。 == 来歴・人物 == 大阪市大正区で、パン屋の一人息子として生まれる〔» 妹尾 和夫 昭和プロダクション より。〕。 「一人っ子だから自立心を付けさせたいという両親の親心(本人談)」で天理中学校・天理高等学校に入学し、6年間の寮生活を送る〔「人生晴れたり曇ったり 全力投球妹尾和夫ですの本 通称カズぼん。」(ABCラジオ編、2006年、ISBN 4-87892-332-6)〕。高校では軟式テニス部に入るが、あまりにも練習が厳しいのと先輩から偉そうな理不尽な怒られ方をするので、夏の合宿で「やめたらあ」と言って半年程でやめたという。学生時代はラグビー活動をしていた(但し、同好会)。また、剣道も一級の腕前である。いずれも、場を盛り上げられるとのことで主将を務めていた。 1970年4月、日本大学文理学部哲学科に入学。6年行った。在学中には学生劇団に所属していた。高校時代に出会った教師の影響を受け、大学入学当初は教師を志望していた〔。しかし大学在学中に木村光一、蜷川幸雄演出の芝居を見たことをきっかけに、本格的に役者を志す〔。過激派のデモに参加し、「安保粉砕、沖縄返せ!」とシュプレヒコールを上げ、前から3列目で機動隊(「国家権力の手先」と呼んでいた)と戦った。1年から4年までは夏休みに帰って来て、高校野球開催中の甲子園でかち割りを売っていた。東京では専ら神田のキャバレー「ハリウッド 」でアルバイトをしていた(主に厨房)。在学中、23歳で西野バレエ団にいたダンサーと結婚、新阪急ホテルで披露宴。新婚旅行は、ハワイとロサンゼルス(ディズニーランドなど)に行った。ロス2日目の夜には、ダウンタウンサンセット77通りあたりで一緒にストリップを楽しんだ。25歳で離婚し、北海道の親戚の牧場で6ヵ月過ごし、敗北感を感じつつ大阪に戻った。家業のパン屋(後に廃業)を手伝いながら、26歳で、MC企画に所属(16年)、役者を中心にタレント活動、結婚式の司会を開始。20代で、ラジオでレギュラーを持った。 28歳の時、友人とコント劇団「コントパロディフライ」を結成。 青山にあった東京事務所で、スネークマンショーを聴いていて「これくらいのこと俺たちにもできる」と思いコントを始めた。 1983年、日本テレビ『お笑いスター誕生!!』に、メガネとポコと共に挑戦。5週勝ち抜いて、銀賞を受賞した。 1985年、牧野エミ・升毅・立原啓裕による演劇ユニット「売名行為」と、パフォーマンスグループ「パロディフライ」を発足させる。 1992年、劇団パロディフライを旗揚げ。自分ではCEOと称している。最高経営責任者と言う本来の意味より「ちょっとエロいおっさん」をもじった洒落で使うことが多い。 1995年の阪神・淡路大震災では、毎日放送から依頼を受け、地震発生の翌日からリポーターとして被災地を取材。MBSテレビ(毎日放送)『宵待5』でリポートを入れていた。翌1996年には、防災問題を取り上げたMBSラジオ『ネットワーク1・17』のパーソナリティに抜擢され、2008年まで12年にわたって務めた。 2003年9月29日から2009年7月3日まで、ABCラジオ『全力投球!!妹尾和夫です』のメインパーソナリティを務めていた。好きなプロ野球チームは阪神タイガースであり、ラジオ番組内で阪神の話題を積極的に取り上げていた。また、サッカーや相撲など、他のスポーツの話題も積極的に取り上げていた。 2009年4月6日から始まった関西テレビ『アップ&UP!』で同年7月13日に番組のリニューアルがあり、その中の月曜コーナー「ニュースでヒートUP!」で"ニュースしゃべり隊"の1人として不定期出演するが、3ヵ月後の10月13日に番組が再度リニューアル(『あっぷ&UP!』に改題)した為コーナー終了。 2010年3月4日からABCテレビ『せのぶら!』のパーソナリティを担当。同年3月には毎週木曜日に「パイロット版」で放送し、同年4月より月〜木曜日の午前中(10:53-11:20)にレギュラー放送されている。 また2010年4月より、ABCラジオ『とことん全力投球!!妹尾和夫です』(火曜日12:00-14:55)・KBS京都ラジオ『妹尾和夫のパラダイスKyoto』(金曜日10:00-12:00と12:30-14:00)を担当している。 19歳で俳優座の試験に落ち、その後、ハイヤングKYOTOのオーディションも落ちる。 挨拶に厳しく、挨拶しなかった人間は全員覚えている。 奥華子ファンで、足しげくコンサートに通っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「妹尾和夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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