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妻沼聖天山 : ミニ英和和英辞書
妻沼聖天山[つま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つま]
 【名詞】 1. (hum) wife 
: [ぬま]
  1. (n,n-suf) swamp 2. bog 3. pond 4. lake 
: [ひじり, せい]
  1. (pref) saint 2. st.
: [てん]
 【名詞】 1. heaven 2. sky 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

妻沼聖天山 ( リダイレクト:歓喜院 (熊谷市) ) : ウィキペディア日本語版
歓喜院 (熊谷市)[かんぎいん]

歓喜院(かんぎいん)は、埼玉県熊谷市妻沼(めぬま)にある高野山真言宗仏教寺院である。
日本三大聖天の一つとされる。一般には「妻沼聖天山(めぬましょうでんざん )」と称されることが多い。
「埼玉の小日光」とも呼ばれ(熊谷市の案内では本殿が国宝に指定された頃より「埼玉日光」としている)、参拝客や地元住民からは「(妻沼の)聖天様」などと呼ばれている。
== 歴史 ==
寺伝では治承3年(1179年)に、長井庄(熊谷市妻沼)を本拠とした武将齋藤別当実盛が、守り本尊の大聖歓喜天(聖天)を祀る聖天宮を建立し、長井庄の総鎮守としたのが始まりとされている。その後、建久8年(1197年)、良応僧都(斎藤別当実盛の次男である実長)が聖天宮の別当寺院(本坊)として歓喜院長楽寺を建立し、十一面観音を本尊としたという。
中世には忍(おし)城主の庇護を受け、近世初頭には徳川家康によって再興されたが、寛文10年(1670年)の妻沼の大火で焼失した。現存する聖天堂(本殿)は、享保から宝暦年間(18世紀半ば)にかけて再建されたものである。平成15年(2003年)から平成23年(2011年)まで本殿の修復工事が行われ、平成22年1(2010年)1月18日に本体工事の竣功式を、平成23年(2011年)6月1日に竣功奉告法会を執行し、同日から一般公開が始まっている。平成24年(2012年)に聖天堂(本殿)は国宝に指定された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「歓喜院 (熊谷市)」の詳細全文を読む




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