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姉ヶ崎藩 : ミニ英和和英辞書
姉ヶ崎藩[あね]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あね]
 【名詞】 1. (hum) older sister 
: [みさき]
 (n) cape (on coast)
: [はん]
  1. (n,n-suf) fiefdom 2. domain (precursor to current prefectures) 

姉ヶ崎藩 ( リダイレクト:姉崎藩 ) : ウィキペディア日本語版
姉崎藩[あねがさきはん]
姉ヶ崎藩(あねがさきはん)は、上総国(現在の千葉県市原市姉崎)に存在した
== 藩史 ==
慶長12年(1607年)11月、徳川家康の次男・結城秀康の次男・松平忠昌(当時は虎松丸)が姉ヶ崎に1万石を与えられたことにより、姉ヶ崎藩が立藩した。忠昌は元和元年(1615年)11月、下妻藩主であった松平頼房の水戸転封を受けて、跡の常陸国下妻藩3万石に加増移封された。これにより姉ヶ崎藩は廃藩となった。しかし元和5年(1619年)12月、忠昌の弟・松平直政に1万石が与えられて、再び姉ヶ崎藩が立藩した(直政は越前国大野藩にすでに1万石を領していたため、これにより合計2万石の大名となった。大野藩参照)。寛永元年(1624年)6月、直政は(姉ヶ崎周辺の領地は収公。それとは別に)越前大野藩5万石に加増されたため、再び姉ヶ崎藩は廃藩となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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