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小原 鑑元(おばら あきもと)は、戦国時代の武将。大友氏の家臣。小原右並(すけなみ、大友義右の代からの家臣と思われる)の子。初めは大友義鑑に仕え、その偏諱を賜って鑑元と名乗る。 小原氏は阿南氏庶流で阿南荘小原(現大分県由布市)を本貫とする。 == 大友氏の家臣として == 天文19年(1550年)の二階崩れの変の際、義鑑の遺書に雄城治景・吉岡長増・田北鑑生・臼杵鑑続・志賀親守と共に連署。以後は大友義鎮の加判衆(家老)となる。同年、この大友家の混乱に乗じて隈本城に入った菊池義武を佐伯惟教らと共に攻め肥後国を平定した。翌20年(1551年)南関城に入り肥後方分となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小原鑑元」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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