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姜太武 : ウィキペディア日本語版
姜太武[かん てむ]

姜 太武(カン・テム、、1925年-2007年6月17日)は朝鮮民主主義人民共和国軍人政治家
== 経歴 ==
1925年、慶尚南道固城に生まれる。立教大学予科を卒業。
第2次世界大戦終戦後は南朝鮮国防警備隊に入隊し、呉一均の感化を受けて熱心な南労党党員となり表武源と共に第8連隊に赴任して第2大隊長。
1949年5月4日、第1大隊長の表武源が越北すると翌5日に連隊から「北の保安隊を撃退する」という命令を受けたと偽り、大隊を率いて越北する。隷下の第8中隊が帰還し、他の中隊も50人~60人が脱出したため越北した兵士は150人であった。
先に越北した表と一緒に「義挙越北の英雄」として歓迎され、平壌学院で再教育を受け、朝鮮戦争開戦時は第766連隊第200大隊長。のちに第104治安連隊長として馬山方面に進出した。その後は副師団長などを歴任し、休戦直後に少将に昇進した。
出身が問題となって左遷されたが1977年に金正日の指示で両江道人民委員会副委員長。
1977年、軍に復帰して、その後中将に昇進した。
祖国解放戦争勝利記念館の講師として活動し、体制に寄与した功績で金日成勲章と祖国統一賞を授与された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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