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姜昌一[かん ちゃんいる]
姜 昌一（カン・チャンイル）は、大韓民国の政治家（第17、18代国会議員）である。東京大学大学院文学研究科で伊藤隆教授の指導を受けたこともある歴史学者で、日清戦争期の朝鮮における民衆運動が専門分野だったが、政界に転じ、現在は最大野党である新政治民主連合に所属している。「過去史清算に向けた議員の集い」会長。2011年5月24日、ロシアが実効支配している日本固有の領土である北方領土の一つである国後島を、日本国の許可を得ずに訪問し〔北方領土：韓国国会議員、国後島へ 竹島対策委員長、政府は「無関係」 。毎日新聞2011年5月25日（2011年5月27日閲覧）〕、日本国から抗議をうけると「日本側の一方的な論理」としてロシアの実効支配を改めて支持を行った〔統合ニュース 2012年 09月 16日(日) 国後訪問の韓国議員、日本の独島領有権主張をけん制 〕。日本の教科書や防衛白書に竹島の領土問題が記載されていることに強硬な姿勢を示してきたが、「親日派」の子孫を糾弾する運動に加え、日本の右翼をリストアップして入国を禁止するべきとの意見を表明するなどの主張もしている。
== 主張 ==
「大日本帝国が朝鮮を強制占領し、永久にそして完全に支配するために朝鮮民族抹殺政策を展開した」と主張している〔「日本の歴史わい曲」テーマに学術会議 2003年03月03日17時13分 中央日報/中央日報日本語版 〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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