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姥捨山伝説 : ミニ英和和英辞書
姥捨山伝説[せつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [でん, てん, つたえ]
 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication
伝説 : [でんせつ]
 【名詞】 1. tradition 2. legend 3. folklore 
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 

姥捨山伝説 ( リダイレクト:姨捨山 ) : ウィキペディア日本語版
姨捨山[おばすてやま うばすてやま]

姨捨山(おばすてやま・うばすてやま)は、長野県千曲市東筑摩郡筑北村にまたがる。正名は冠着山(かむりきやま)。標高 1,252メートルで、長野盆地南西端に位置する。幾つかの呼び名があり、「冠山(冠嶽)」「更科山」「坊城」とも言われる。古称は小長谷山(小初瀬山・小泊瀬山、おはつせやま)。
== 地学的知見 ==

北部フォッサマグナのいわゆる中央隆起帯と西部堆積区の境界部にあり、かつて海底に有った時代に堆積した第三紀層の砂岩、礫岩、凝灰岩が堆積した部分に、第四紀の貫入により形成された安山岩質の溶岩ドームである。山頂付近は複輝石安山岩であるため、風雨に浸食されず溶岩円頂丘(溶岩ドーム)が残ったと考えられる。直接的な火山活動の痕跡は認められないが、頂上の東側斜面の岩には柱状節理が観察出来る〔周辺の山・冠着山(姨捨山) 長野の地質見どころ100選〕〔長野県聖山南麓の新第三系-特に堆積相と構造運動について 環境科学年報6:32-35 (1984) 〕。1847年(弘化4年)の善光寺地震により大きな崩落があったと伝えられ、真田宝物館には地震被害を示す詳細な絵図が残されている。またこの山を特徴付けているボコ抱き岩は崩落が進み特に松代群発地震後随分小さくなったと言われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「姨捨山」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ubasute 」があります。




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