翻訳と辞書
Words near each other
・ 姪御さん
・ 姪浜
・ 姪浜タクシー
・ 姪浜デイトス
・ 姪浜中学校
・ 姪浜出入口
・ 姪浜小学校
・ 姪浜町
・ 姪浜車両基地
・ 姪浜駅

・ 姫 (ラッパー)
・ 姫 (周)
・ 姫 (姓)
・ 姫-クラシックガール-
・ 姫TV
・ 姫carat
・ 姫×姫
・ 姫うずら
・ 姫かたり


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

姫 : ミニ英和和英辞書
姫[ひめ]
【名詞】 1. princess 2. young lady of noble birth 
姫 : ウィキペディア日本語版
姫[ひめ]

(ひめ)は、およそ皇室から公卿将軍家大名など高貴な身分にあった人の息女の敬称として広く用いられた。特に内親王女王姫宮と呼んだ。転じて遊女風俗嬢(特に売春婦)、あるいは小さくかわいらしいもの、自分の(特に乳児時代)を指す場合にも用いられた。本来姫という呼称には年齢制限はなく、江戸時代までは高齢の者も姫と呼んでいたが、童話やファンタジー等の影響により現代においては「姫は幼い・若い女性」というイメージが定着し、時代劇においても高齢の女性には「姫」を用いない。
古語においては、ヒメ(「比売」「毘売」とも表記)は女性であることを示す語で、男性ヒコ(彦、比古、毘古)に対するものである。古代人の人名や神名にはヒメのつくものが多くある。
英語のプリンセス(princess)に対する訳語としても用いられる(王女も参照)。
== 姫氏国 ==
日本はかつて「姫氏国」という倭漢通用の国称〔『日本書紀神代講述』早稲田大学図書館蔵 〕をもっていた。日本紀私記の丁本によれば、野馬台詩には日本のことを「東海姫氏國」と称し、また日本神話において皇室の始祖は天照大神とされ、女帝・神宮皇后を輩出していることから姫氏の国と呼ぶという。
なお、漢の文化における「姫」は、黄帝王の姓、そしてその継承者の姓を意味し、こちらに関連する逸話もある。
王朝をたてた初代武王の三代前の時点では、周はの支配下にある一勢力であり、古公亶父がその首長であった。彼には年長順に太伯虞仲季歴という三人の息子がいたが、季歴の息子・昌(後の周文王)が生まれたときに様々な瑞祥があったため、古公は「私の子孫で栄えるものがいるとすれば昌であろうか」と述べた。太伯と虞仲は、古公が季歴から昌へ家督を継がせたいと思っている(が、彼ら兄二人がいなくならないかぎり季歴は後継者になれない)ことを察し、みずから出奔して荊蛮の地で独自に句呉国を興した。
この太伯・虞仲が日本人の祖先とする説が中国から日本にかけて存在し、そのため日本は周王家(姫氏)から分かれた国、すなわち姫氏の国と呼ばれたとされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「姫」の詳細全文を読む

姫 : 部分一致検索
姫 [ ひめ ]

===========================
「 姫 」を含む部分一致用語の検索リンク( 27 件 )
一姫二太郎
乙姫
千姫

姫さま
姫君
姫垣
姫始め
姫宮
姫小松
姫御子
姫様
姫沙羅
姫蚕
姫鱒
寵姫
山姫
弟姫
歌姫
白雪姫
竜田姫
糸姫
織り姫
織姫
美姫
舞姫
音姫



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.