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姿 美千子(すがた みちこ、1945年5月28日〔「日本映画人名事典・女優編(キネマ旬報社・1995年)」〕 - )は、日本の元女優、歌手。本名は橘郁子(旧姓)。夫は元プロ野球選手の倉田誠。妹の橘和子も日活で女優を務めた。 == 来歴 == 北海道札幌市出身〔。生家は中島公園近くの紺屋『橘屋』〔『近代映画』1963年12月号〕。曽祖父は石川県の人で19世紀後半に渡道、当地で代々染物業を営んでいた〔。5人兄妹の3番目(次女)〔「夢見る高校生スター スクリーンのアイドル・姿美千子」『週刊明星』1963年8月4日号〕。札幌静修高等学校から転校し、日本大学第二高等学校卒業〔。1961年、大映『すっとび仁義』の主演・橋幸夫の相手役募集に応じて当選。同年10月、大映に入社し同作品でデビュー。 以後は、スターが不足していた当時の大映で、『すてきな16歳』『若い樹々』『高校三年生』など、倉石功とのコンビで数多くの青春映画に主演し、清楚な容姿と親しみやすいキャラクターで人気を集めた。また、市川雷蔵主演『眠狂四郎炎情剣』『剣鬼』、田宮二郎主演『鉄砲犬』『勝負犬』、勝新太郎主演『続・酔いどれ博士』など男優たちの作品で相手役も務めた他、『温泉女中』『温泉巡査』などのコメディーでも活躍。1967年には、モスクワ国際映画祭に出席のため、ソビエト連邦(当時。現・ロシア連邦)の首都モスクワを訪れている。 しかし、大映がセクシー路線に転じた1960年代後半以降は役に恵まれず、1968年に退社。以後はテレビドラマに活動の場を移し、『ザ・ガードマン』『氷壁』『君は海を見たか』などに出演。 1971年3月、読売ジャイアンツ投手(当時)の倉田誠と結婚して引退。家庭の人となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「姿美千子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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