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嫩江(のんこう、どんこう、Nen River、Nonni、、満州語:、転写:Non ula、モンゴル語:)は、ユーラシア大陸・中国東北部を流れる川で、アムール川水系に属する松花江最長の支流である。 == 地理概況 == 大興安嶺山脈の北部にある伊勒呼里山系に発し、大興安嶺と小興安嶺の間を流れ黒竜江省と内モンゴル自治区の境界をなす。中流域以降は黒竜江省の西部を流れ、チチハルなどの都市を経由し、吉林省白城市(大安市)で松花江に合流する。下流域の松嫩平原は黒土地帯で、中国の重要な穀倉地帯・牧草地帯である。 主要な支流に、甘河(ガン河)、訥謨爾河、諾敏河(ノミン河)、雅鲁河(ヤル河)、綽爾河(チョル河)、洮兒河(トル河)、霍林河(ホリン河)などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「嫩江」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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