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子供部屋のアリス : ミニ英和和英辞書
子供部屋のアリス[こどもべやのありす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
子供 : [こども]
 【名詞】 1. child 2. children 
子供部屋 : [こどもべや]
 【名詞】 1. child's room 2. nursery
: [とも]
  1. (n,vs) accompanying 2. attendant 3. companion 4. retinue 
部屋 : [へや]
 【名詞】 1. (1) room 2. (2) sumo stable 

子供部屋のアリス : ウィキペディア日本語版
子供部屋のアリス[こどもべやのありす]

子供部屋のアリス』(:''The Nursery "Alice"'')は、1890年にマクミラン社から刊行されたルイス・キャロルの著作。キャロルの児童小説『不思議の国のアリス』(1865年)を、キャロル自身が「0歳から5歳」の幼児向けに短く翻案したもので、『不思議の国のアリス』の特徴である言葉遊びやパロディなどを押さえ、子供に語りかけるような易しい文体で書き直されている。挿絵は原著に使われたジョン・テニエルの白黒の挿絵から20の場面を選び、テニエル自身が彩色を施している。ただし表紙絵はテニエルではなく、キャロルの友人のE.ゲルトルード・トムスンが手がけた。
キャロルは1881年からマクミラン社に「幼児向けのアリス」の企画をもちかけており、1889年に一度出版されたものの、印刷された色が派手すぎたために出版を中止している。印刷に失敗したこの版は、原著『不思議の国のアリス』のときと同じくアメリカに輸出された。
== 参考文献 ==

*ルイス・キャロル 『子供部屋のアリス』 高橋康也、高橋迪訳、新書館、1987年(2003年新版)
*ステファニー・ラヴェット・ストッフル 『「不思議の国のアリス」の誕生』 笠井勝子監修、高橋宏訳、創元社、1998年、199-120頁

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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