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孝哲簡皇后 : ミニ英和和英辞書
孝哲簡皇后[こう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう]
 【名詞】 1. filial piety 
皇后 : [こうごう]
 【名詞】 1. (Japanese) empress 2. queen 
: [きさき]
 【名詞】 1. empress 2. queen

孝哲簡皇后 ( リダイレクト:黄皇后 ) : ウィキペディア日本語版
黄皇后[きさき]
黄皇后(こうこうごう、生没年不詳)は、南明弘光帝の即位前の最初の正室。孝哲簡皇后(こうてつかんこうごう)とされた。
== 経歴 ==
洛陽で青銅器の蒐集家・黄奇瑞の娘に生まれた。兄は黄九鼎、弟は黄調鼎。
天啓2年(1622年)10月、福王朱常洵の長男・徳昌王朱由崧(のちの弘光帝)と結婚し、妃(正室)となった。崇禎14年(1641年)以前に早世し、洛陽孟津県東山頭村に葬られた。父の黄奇瑞は正四品都指揮僉事に任じられたが、崇禎14年に李自成が洛陽を攻撃した際、殺害された。
弘光帝が南明の皇帝に即位すると、黄氏は孝哲懿荘温貞仁靖皇后と追諡された。黄奇瑞は洛中に追封され、黄九鼎がその洛中伯を継ぎ、黄調鼎は保安に封じられた。
清軍が南京を占領し、弘光帝が捕虜になって処刑された後、黄調鼎は遺骨を黄氏と合葬された。永暦帝が南明の皇帝に即位すると、孝哲懿荘温正仁靖儀天昭聖簡皇后の諡号を改贈された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「黄皇后」の詳細全文を読む




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