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学べるニュースショー : ミニ英和和英辞書
学べるニュースショー[がく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

学べるニュースショー ( リダイレクト:そうだったのか!池上彰の学べるニュース ) : ウィキペディア日本語版
そうだったのか!池上彰の学べるニュース[ちょうおん]

そうだったのか!池上彰の学べるニュース』(そうだったのか!いけがみあきらのまなべるニュース)は、2010年4月14日から2011年12月7日までテレビ朝日系列で、毎週水曜日の20:00 - 20:54 (JST) に放送されたニュースバラエティ番組であると共に池上彰の冠番組でもある。テレビ朝日の公式ウェブサイトでは当番組はバラエティ番組一覧 に含められており、報道・情報・ドキュメンタリー番組一覧 には含められていない(2010年10月14日 閲覧)。
== 概説 ==
2008年10月21日から2009年9月8日まで放送されていた『学べる!!ニュースショー!』を前身とする。前身番組では池上彰のニュース解説企画で高視聴率を獲得していたが、10月から『スティッチ!』などのアニメ番組を放送することが決まっていたため1年で終了した。番組終了後、他局が池上のニュース解説を中心とする企画を特番で放送し、テレビ朝日でも番組名を『そうだったのか! 池上彰の学べるニュース』と改めて特番を三度にわたり放送したところ、いずれも高視聴率のため、『学べる!!ニュースショー!』終了から半年後、レギュラー放送として復活が決定した。
『学べる!!ニュースショー!』末期と同様に、池上がスタジオのコメンテーターたちの質問に答えながら、さまざまなニュースの疑問を分かりやすく解説していく企画を基本としている。それに加えて、池上とタレントが直接ニュースの現場を取材する企画や、視聴者のニュースの疑問に答えていく企画など、より幅広い企画を放送している。
2010年12月31日には、19時から年をまたいで2011年1月1日1時30分まで、生放送を主体にした特別番組『そうだったのか!池上彰の学べるニュース 年またぎ6時間半スペシャル!!』(以下『6時間半スペシャル』と略記)を放送。
2011年3月16日放送分の全編収録による3時間特番をもって、池上が番組を降板することが発表されていた〔『池上さん、出演控え充電へ 「学べるニュース」3月降板 』 - 朝日新聞社asahi.com 2011年1月12日〕。
しかし、3月11日の東日本大震災発生により、3月16日から4月6日まで4週連続で緊急生放送3時間スペシャルを放送した。4月13日に放送されたこの番組の特別編である、報道特別番組『池上彰が伝えたい! 東日本大震災の今』のエンディングで、今日の放送を機に一区切りつけたいと池上自身が発言したことで、事実上この日の放送をもって降板となった。もともと3月16日に放送される予定だった内容の放送〔池上彰氏、震災特番に生放送で出演予定-芸能-sanspo.com(2011年3月30日紙面) 〕〔池上さん4月もニュース学べます-芸能ニュース:nikkansports.com(2011年3月30日紙面) 〕〔東京新聞:民放各局 春の改編 原点回帰、お茶の間へ:放送芸能(TOKYO Web)2011年4月1日朝刊 〕は、4月6日に生解説で一部対応した。
池上降板後の5月18日からは、タイトルから池上の冠を外したうえで、『そうだったのか!学べるニュース』としてレギュラー放送を継続〔。放送日直近のニュースや当日の放送で扱うテーマからコメンテーター向けに一問一答形式で10問を出題する「ニュースクイズ」を冒頭で実施するなど、構成のリニューアルを実施した。しかし、リニューアル後は、池上のレギュラー出演時期には平均で10%を超えていた視聴率が、放送回によって1桁台の視聴率を記録するなど低迷。2011年12月7日の放送をもってレギュラー放送は終了した。
その一方で、『池上彰が伝えたい! 東日本大震災の今』から半年後の10月12日に、当番組の特別編として『池上彰が伝える 世界の今』を放送した。池上が当番組のレギュラーを降板してから、テレビ朝日制作の特別番組へ出演したのは、この『世界が今』が初めてである〔池上彰が世界の“今”を分かりやすく解説! 〕。
また、2011年12月31日には、年をまたいだ2012年1月1日未明(1時30分)までの7時間半にわたって生放送主体の特別番組『そうだったのか!池上彰の学べるニュース 年またぎ7時間半スペシャル!!』を編成。池上のレギュラー降板から8か月振りに、「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」というタイトルが復活した。さらに、前述の「ニュースクイズ」を発展させた格好で、ゲストに対して四者択一式のニュースクイズ(1回15問)を6回にわたって実施。視聴者もデータ放送を通じて、クイズに参加できるようになっていた。なお、放送前週の深夜には、同番組の特別編として『池上彰vs報道記者 ニュースマニア』を放送した。『ニュースマニア』は2015年12月18日の23:15 - 翌0:15にも、4年ぶりに放送される予定。
『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』については、2012年以降も『日曜エンターテインメント』枠で(2013年3月までは『日曜洋画劇場』を休止して)特別番組として年に数回放送。放送の時期・テーマによっては、全編または一部パートで生放送を実施することがある。
その後、2014年4月から、ネオバラ月曜枠に移動することが決定した『TVタックル』の後枠として、当番組としては初めての姉妹番組となる、新番組『ここがポイント!!池上彰解説塾』(2015年4月より土曜日20時台に移行し、題名も『池上彰のニュースそうだったのか!』に改題)がスタートすることとなった〔池上彰氏 テレ朝月9でニュース解説新番組「ブラックな池上彰出す」 スポーツニッポン 2014年3月5日閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」の詳細全文を読む




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