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学習リモコン(がくしゅうりもこん)とは、複数のリモートコントロール装置が発生させる操作信号を記憶(学習)して、一つのリモートコントロール装置で複数の機器を操作する事を可能にするための装置である。プログラマブルリモコンとも呼ばれる。 現在、一般家庭の中には、赤外線を利用した雑多なリモコン装置が茶の間の机の上やオーディオセットの上などに散乱しているが、これらを集約させる事で利便性を向上させる目的を持つ。似た物ではマルチリモコンと呼ばれる機器もあるが、それも本稿で述べる。 ==概要== 現在、一般家庭においては、テレビ受像機・BDレコーダー・ミニコンポ・エアコン等といった機器を操作するための、様々な機器付属で消費者に提供されるリモートコントロール装置(以下リモコン)が存在している。これらは主に赤外線によって操作を伝える信号を発信する事で、離れた場所から各々の機器を操作するよう設計されているが、当然ながら異なる機器のリモコンで他の機器を操作する事は出来ない。一部メーカーのBDレコーダーとテレビでは、BDレコーダーのリモコンでテレビのチャンネルや音量を操作できる物もあるが、予めメーカーが設計した組み合わせ同士以外の機器を操作する事は出来ない。 またリモコンは常に利用者の手元にあるため、飲み掛けのお茶を浴びせられたり、つい何処かに置き忘れてしまう事も多く、特に種類が増えてくると、それだけで利用者を混乱させ、余計な労力を強いる事にも繋がる。近年愛好者が増えてきている家庭で本格的な映写室を設けるホームシアターと呼ばれる家庭向け設備に到っては、リモコンの数だけで、気弱な消費者を萎縮させるのに充分な複雑さを持つ事も多い。 このリモコン氾濫時代にあって、それを解消するために利用されるのが学習リモコンである。また良く似た機器ではマルチリモコンがあるが、これもリモコンの氾濫を軽減させる目的で利用される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「学習リモコン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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