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学術情報ネットワーク : ミニ英和和英辞書
学術情報ネットワーク[がくじゅつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学術 : [がくじゅつ]
 【名詞】 1. science 2. learning 3. scholarship 
: [すべ]
 【名詞】 1. way 2. method 3. means
: [じょう]
 【名詞】 1. feelings 2. emotion 3. passion 
情報 : [じょうほう]
 【名詞】 1. (1) information 2. news 3. (2) (military) intelligence 4. (3) gossip 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) information 2. punishment 3. retribution 
ワーク : [わーく]
 【名詞】 1. work 2. (n) work
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

学術情報ネットワーク ( リダイレクト:SINET ) : ウィキペディア日本語版
SINET[ちょうおん]
SINET(Science Information NETwork、サイネット)とは、国立情報学研究所が提供・運用を行う学術情報ネットワークのこと。
== 概要 ==
現在の学術情報ネットワークは、SINET4と呼ばれている。インフラとしての「SINET」と先端学術研究用に構築された「スーパーSINET」を統合してSINET3に改組され、2011年4月からは後継のSINET4が運用されている。
元々は、国立情報学研究所の前身である、学術情報センター(NACSIS)が運営するNACSISネットワークとして構築されており、学術情報の交換及び文献検索サービスなどを提供してきた。専用線サービスのため、インターネットとは違う形態で運用が行われていた。各学術研究機関では、専用のモデムを介して、各学術研究機関に所在する大型コンピュータへ接続する方式になっており、各大型計算機センターを利用する際の窓口としても運用が行われてきた。
現在は、インターネットプロトコルも完備しており、各学術機関のLANとLANを繋ぐネットワークとして運用が行われている。元々、インターネットシステムは、遠隔地間のLANとLANを接続するために考案されたものであり、本来の使用目的にあわせた運用が行われている。なお、これを個人用ワークステーションに拡げたのが、インターネットプロバイダーシステムである。
SINET内では、PAアドレスと歴史的PIアドレスにも対応している。また、IPv6にも対応している。
接続形態としては以下の形式がある。
* 直接専用回線で接続する
* 主にNTTコミュニケーションズが提供するe-VLAN(広域LAN接続サービス)を使用して接続する
 * NTT東西が提供する地域IP網を介して接続する(普通のBフレッツ系サービスと同一で、SINETがプロバイダになる形である)
  * 2014年(平成26年)3月31日まで接続可能。同年4月1日以降は、イーサ専用線や広域LAN (UNO)、フレッツ網+VPNワイドなどに移行してもらう
* 各地にある地域学術研究ネットワーク経由で接続する
 * 北海道地区、東北地区、名古屋地区、北陸・山陰・京都・滋賀地区にある大学で利用可能。当該ネットワーク協議会への加入が義務となる
* 既存ノード校との提携で接続する

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「SINET」の詳細全文を読む




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