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宇宙通信 : ミニ英和和英辞書
宇宙通信[うちゅうつうしん]
(n) space communication
===========================
宇宙通信 : [うちゅうつうしん]
 (n) space communication
: [ちゅう]
 【名詞】 1. space 2. air 3. midair 
: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 
通信 : [つうしん]
  1. (n,vs) correspondence 2. communication 3. news 4. signal 
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
宇宙通信 : ウィキペディア日本語版
宇宙通信[うちゅうつうしん]

宇宙通信株式会社(うちゅうつうしん、英文社名・Space Communications Corporation)は、かつて存在した電気通信事業者人工衛星(通信衛星)の開発なども行っていた。
設立当初からほとんどの期間は三菱グループに属していたが、2008年にスカパーJSATグループへ移り、同業のJSAT株式会社、有料放送管理事業者の株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカパー)とともに、株式会社スカパーJSATホールディングスが直接出資している基幹3企業のひとつとなった。
2008年10月1日、スカパーを存続会社として基幹3社が合併、スカパーJSAT株式会社に商号変更したことにより消滅している。
==沿革==

*1985年3月22日 - 三菱商事株式会社をはじめとする三菱グループ各社の出資により設立。
*1989年5月6日 - 同社初の通信衛星となるSUPERBIRDの第1号機(SUPERBIRD A:初代)打ち上げ。
*1990年2月22日 - SUPERBIRD第2号機(SUPERBIRD B:初代)、及び日本放送協会が使用する予定であった放送補完衛星BS-2Xを同時搭載したアリアン4ロケットが、発射直後のエンジン不調により失敗し爆破指令を受ける。日本の衛星通信・放送の発展に悪影響を与えることとなった。以後のSUPERBIRDシリーズは、調達時に1からの番号を付与し、引き受け時にアルファベット付きの名称を命名している。
*2001年4月 - 日本デジタル配信株式会社(JDS)及び三菱商事と共同出資し、SUPERBIRD Cを利用してケーブルテレビ局向け配信事業通信i-HITS」事業を行う株式会社番組配信センター(のちの株式会社アイ・ヒッツ)を設立。
*2005年10月1日 - SUPERBIRD通信回線の二次販売を行っていた電気通信事業者の星菱通信株式会社を吸収合併。
*2008年1月18日 - アイ・ヒッツ株式をJDSに譲渡し、アイ・ヒッツは同社の連結子会社となる(同年3月、JDSを存続会社として両社が合併)。
*2008年3月31日 - スカパーJSAT株式会社(現・株式会社スカパーJSATホールディングス)が、三菱グループなどが保有する宇宙通信株式の97%を取得、スカパーJSATグループへ移る。
*2008年8月15日 9機目の衛星、SUPERBIRD-7打ち上げ。宇宙通信として打ち上げに携わる最後の衛星となる。
*2008年10月1日 - スカパーJSATホールディングスが三菱商事保有の宇宙通信株3%を取得、宇宙通信は完全子会社化されるとともに、JSAT株式会社、株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズと合併。存続会社の株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズはスカパーJSAT株式会社へ商号変更。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「宇宙通信」の詳細全文を読む




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