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宇都宮第一東宝(うつのみやだいいちとうほう)は、かつて栃木県宇都宮市池上町に存在した東宝系の映画館。 == 来歴 == *1949年「第一東宝映画劇場」として開業。1967年、現在地に中村第一ビル〔同ビルの1階~3階には丸井が入居していた(丸井#東京以外の関東地区を参照)。〕が建てられ、同ビルの5階に「第一東宝」「ニュー東宝」の2館が入居しリニューアルオープン。その後「ニュー東宝2」を増設し3館体制となる。栃木県内における東宝系のチェーンマスターとして『ゴジラ』『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』『劇場版ポケットモンスター』などのシリーズ物から、『となりのトトロ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』などのスタジオジブリ作品に至るまで数々のヒット作を上映してきた。 *2003年11月22日にライバル会社である松竹系シネコン「MOVIX宇都宮」〔FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店内に所在。〕が、2004年6月19日に東宝系シネコンである「TOHOシネマズ宇都宮」〔ベルモール内に所在。〕がオープンすると次第に業績が低下。観客動員数の減少と赤字経営に歯止めがかからず、2007年11月30日をもって閉館(但し会社的には「休館」と発表されていた)。最終興行として同年11月23日から30日まで『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』『伊豆の踊子』『乱れ雲』『南太平洋の若大将』などの名作が特別上映され、58年の歴史に幕を閉じた。 *本館閉館から2ヵ月後の2008年1月25日には「宇都宮テアトル」(東京テアトルとは別資本〔倒産した「オスカーシアター(いわき市の企業が運営)」が事業を引き継ぐ前の「テアトル宇都宮」は東京テアトルの運営だった。〕)も閉館したため、宇都宮市内中心部にある既存の映画館は「宇都宮ヒカリ座」のみとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇都宮第一東宝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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