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宇都宮 豊綱(うつのみや とよつな)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。伊予国の戦国大名。伊予宇都宮氏最後の(8代目)当主。大洲城主。 伊予宇都宮氏は宇都宮氏の分家の一つで、下野宇都宮氏と同族であり、伊予の喜多郡に勢力を築いた。 当時の伊予国内では道後方面を支配する守護の河野氏、宇和郡の西園寺氏に挟まれる位置にあり、国外からも土佐国の一条氏、豊後国の大友氏、中国地方の大内氏、後に毛利氏といった諸勢力が伊予への大きな関わりを持っていた。 西園寺氏との戦いでは、西園寺実充の子・公高を討ち取る武勇を見せたという。その後、姻戚関係にあった一条氏と結んで河野氏との対立を深めたが、永禄11年(1568年)に毛利氏の援軍を受けた河野氏との鳥坂峠の合戦にて大敗を喫した。その後、毛利方に捕らえられ、天正13年(1585年)に備後国で病没。 位牌は清源寺に祀られている。 とよつな 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇都宮豊綱」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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