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宇都宮鑛之進 : ミニ英和和英辞書
宇都宮鑛之進[これ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みやこ]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis 
: [これ]
 (int,n) (uk) this

宇都宮鑛之進 ( リダイレクト:宇都宮三郎 ) : ウィキペディア日本語版
宇都宮三郎[うつのみや さぶろう]
宇都宮 三郎(うつのみや さぶろう、1834年11月15日天保5年10月15日) - 1902年(明治35年)7月23日)は幕末明治初期の洋学者軍学者化学工学者技術者である。
== 略歴 ==
尾張藩士の子として名古屋に生まれ、甲州流軍学を学んだ。その後、西洋砲術を学び、幕府の蕃書調所などに務めた。"Chemie"()もしくは"Chemistry"()の訳語として従来使われていた「舎密(学)」に代わり、化学川本幸民により訳出された)を使うことを提唱したのも宇都宮であるとされる。
明治維新後は開成学校教官や明治政府の技官工部省農商務省)となった。この間、セメント炭酸ソーダ、耐火煉瓦の製造などに当たり、日本での化学工業界の先駆者として貢献をした。また、福澤諭吉の紹介で交詢社入りし、赤煉瓦の邸宅と土地寄附した〔『交詢社百年史』財団法人交詢社、1983年、30~33、44~49頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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