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宇陀市(うだし)は、奈良県北東部の市。2006年(平成18年)1月1日、宇陀郡大宇陀町・菟田野町・榛原町・室生村が合併して誕生。 == 地域自治区 == 宇陀市は奈良県内では初めて、5年をめどに地域自治区制を導入し、旧榛原町・旧大宇陀町・旧菟田野町・旧室生村はそれぞれ榛原区・大宇陀区・菟田野区・室生区となり、旧町役場・村役場は地域事務所となった。宇陀市役所は旧榛原町役場を使用し、庁舎1階の一部で榛原地域事務所の業務を、庁舎2階、3階で宇陀市役所の業務を行う。 2007年(平成19年)5月より教育委員会は菟田野地域事務所へ移転。 なお、宇陀市の地域自治区制度は2011年(平成23年)3月31日をもって廃止された。これに伴い市内の住居表示も変更され、「奈良県宇陀市○○区▲▲(大字名及び番地)」となっていた住居表示は、2011年4月1日午前0時以降、「奈良県宇陀市○○▲▲」という表記となり、住居表示から「区」の文字が除去された。 *例えば宇陀市役所の所在地は「奈良県宇陀市榛原区下井足17番地の3」から「奈良県宇陀市榛原下井足17番地の3」となった。 *但し室生区室生だけは、上記基準に従うと「奈良県宇陀市室生室生○番地」となり、室生の2文字が2回連続で登場してしまうことから、「奈良県宇陀市室生区室生○番地」から「奈良県宇陀市室生○番地」に変更となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇陀市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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