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『天才てれびくん』(てんさいてれびくん)は、1993年4月5日からNHK教育テレビ→NHK Eテレおよび海外向けのNHKワールド・プレミアムで放送されている子供向け教育番組。番組のターゲットは小中学生であるが大人も子供と一緒に楽しめる内容となっている。 通称は「天てれ」(『天才テレビくん』『天才テレビ君』『天才TV君』『天才TVくん』「天テレ」は誤りである)。改題番組である『天才てれびくんワイド』『天才てれびくんMAX』『大!天才てれびくん』『Let's天才てれびくん』についても本項で記述する。 == 概要 == 『6時だ!ETV』の後番組として1993年4月5日にスタート。1999年4月5日から『天才てれびくんワイド』、2003年4月7日から『天才てれびくんMAX』、2011年4月11日から『大!天才てれびくん』に改題。2014年3月31日より『Let's天才てれびくん』に改題し、よりストーリー性を高めた視聴者参加型の番組に刷新された。いずれも放送枠は少年少女ゾーン・ティーンズゾーンとよばれる。 番組はてれび戦士と呼ばれる子役タレント達が色々なことにチャレンジしていくのがメイン。1996年度から司会者も含めた一部出演者の降板(番組内では「卒業」と呼ばれる)が年度末に行われる。世界観やコーナーは毎年変更されるが、長寿コーナーも存在し、MTKは4シリーズ16年(無印・ワイド・MAX・大!、1998年度 - 2013年度)に渡り放送された。双方向の視聴者参加企画として、初期の生放送ではプッシュホンで操作するゲームやテレゴングを使った企画を放送。『大!天才てれびくん』からデータ放送の活用を開始、『Let's天才てれびくん』では茶の間戦士として参加する事が出来る。 スタジオの背景はCGの合成で作られている〔特集 その時、舞台裏では…見えないものを表現してきたデジタルCG技術 NHKアーカイブス 〕。番組開始当時珍しかったCG合成を駆使した内容は、フジテレビの『ウゴウゴルーガ』と似通っており、同番組のCGキャラクター「テレビくん」は、もともとは『天才てれびくん』に登場する予定だったという裏話がある。 姉妹番組に『ビットワールド』(2001年4月- 現在、旧『天才ビットくん』、2010年4月より現名称)がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天才てれびくん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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