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守谷 和眞（もりや かずま、1968年9月15日 - ）は、日本の昆虫学者。 == 来歴 == 広島県呉市に生まれる。 カブトムシ、クワガタムシなどの甲虫類の中でもアフリカのハナムグリの研究・報告等を月刊むし(むし社)、昆虫フィールド(くぬぎ出版)、KUWATA(WILD PRIDE)で行っている。 グランディスオオクワガタ・ミャンマー亜種 ''Dorcus grandis moriyai'' Nagai, 2005 の発見者・資料提供者として永井信二氏が『ミャンマー産グランディスオオクワガタの1新亜種』にて紹介している。 2006年8月30日、 日本テレビのNNN News(16:53)より当時 NPO法人 日本昆虫学協会 会長(実際には代表理事)としてラオスにて出演。 ラオスで昆虫採集(主に''Dorcus grandis grandis'', ''Dorcus antaeus miyashitai'', ''Dorcus curvidens'')の為に森林伐採問題や違法採集された昆虫が日本へ密輸されている問題を指摘している。 その後に国立環境研究所 侵入生物研究チーム 五箇公一博士が外来昆虫と一緒にダニ、線虫、ウィルス、バクテリアの侵入を危惧するメッセージを発している。 現在はアフリカのハナムグリの収集と記載文を集めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「守谷和眞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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