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安世高 : ミニ英和和英辞書
安世高[あん せいこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 

安世高 : ウィキペディア日本語版
安世高[あん せいこう]
安世高(あん せいこう、生没年不詳)は、後漢代に西域から渡来した訳経僧は世高。
安息国(パルティア)の太子であったが、王位を伯父に譲り、出家修道に志し、諸方を遊歴するようになった。安息国では、部派仏教に属する説一切有部が流行していたため、世高は観の法や阿毘達摩に通じていた。
桓帝代の建和2年(148年)に、都の洛陽に来朝した。その後、20年にわたって訳経を行い、30部余りの経典を漢訳した。
後世の僧祐は、「幅広く経典を修めていて、中でもアビダルマの学問に精通しており、禅に関する経典も暗誦し、その綱要をほぼ了解していた」と評している(『出三蔵記集』巻13)。
==主な漢訳経典==

*安般守意経
*陰持入経
*大道地経
*人本欲生経
*四諦経
*八正道経
*転法輪経
*阿毘曇五法行経
*仏説法受塵経〔http://d.hatena.ne.jp/elkoravolo/20110605/1307238633〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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