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安井 牧子(やすい まきこ、1962年9月4日 - )は、関西地方を中心に活動する日本のタレント。妹尾和夫が主宰する劇団パロディフライの団員でもあり、現在は同劇団を運営するパロディフライ・プロダクションおよび業務提携先の昭和プロダクション(芸能事務所)に所属している。 == 人物・略歴 == 兵庫県宝塚市出身、在住。3歳上の姉がいる。既婚で、子どもは居ない。 宝塚東高校から短大を経て、製薬会社に就職。ABCラジオの『おはようパーソナリティ道上洋三です』のアシスタント一般公募へ採用されたことを機に、1985年4月1日に同番組の4代目アシスタントとしてタレント活動を始めた。当時は、同番組へ出演する一方で、朝日放送の新人アナウンサー(伊藤史隆・岡元昇・中邨雄二、いずれも現役)と一緒に同局のアナウンス研修を受講していた〔番組パーソナリティの道上洋三は、1985年入社の新人アナウンサーの研修担当者だった。〕。 同番組を卒業後は、『痛快!明石家電視台』(MBSテレビ)のアシスタントや『ニューススクランブル』(よみうりテレビ)のキャスターを歴任した。また、『ニューススクランブル』への出演と並行しながらパロディフライで演技のレッスンを受けたことをきっかけに、舞台女優として同劇団で活動。2003年9月から2009年7月までは、毎週金曜日にABCラジオ『全力投球!!妹尾和夫です』で、パロディフライの座長でもある妹尾のアシスタントを務めた。2010年4月6日からは、同局の『とことん全力投球!!妹尾和夫です』で再び妹尾と共演。いずれの番組でも、生放送で暴走しがちな妹尾を、やんわりとした口調でたしなめることが多い。また近年は、パロディフライの公演で脚本を手掛けたり、一人舞台に臨んだりすることもある。 1993年に結婚。2000年から2014年7月中旬までは、夫の仕事の関係で東京都内に居住していたため、パロディフライの公演や在阪局の番組へ出演するたびに東京から新幹線で来阪していた。『とことん全力投球!!妹尾和夫です』でも東京での生活の模様をたびたび紹介していたが、夫が再び関西で勤務することになったため、2014年7月下旬からは関西での生活を再開している。 特技は童話創作や紅茶の調合など。紅茶コーディネーターの資格を持っている。 中井貴一と阪神タイガースのファンで、趣味は俳句。東京で生活していた時期には、月に1回のペースで、黛まどか主宰の句会に参加していた。俳号は「こしぼね」。生前の坂東三津五郎 (10代目)とも、その句会を通じて面識があり、句友だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安井牧子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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