翻訳と辞書
Words near each other
・ 安倍夏彦
・ 安倍夜郎
・ 安倍季巌
・ 安倍季朝
・ 安倍季雄
・ 安倍安人
・ 安倍安仁
・ 安倍宏行
・ 安倍宗任
・ 安倍宗明
安倍官房長官印象操作映像事件
・ 安倍家任
・ 安倍家麻呂
・ 安倍富忠
・ 安倍寛
・ 安倍寛麻呂
・ 安倍寛麿
・ 安倍寧
・ 安倍川
・ 安倍川もち


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

安倍官房長官印象操作映像事件 : ミニ英和和英辞書
安倍官房長官印象操作映像事件[あべかんぼうちょうかんいんしょうそうさえいぞうじけん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ばい]
  1. (n,vi,vs,vt) twice 2. times 3. -fold 4. double 5. doubled 6. increase 
: [かん]
 【名詞】 1. government service 2. the bureaucracy
官房 : [かんぼう]
 【名詞】 1. government secretariat 
官房長 : [かんぼうちょう]
 (n) Chief Cabinet Secretary
官房長官 : [かんぼうちょうかん]
 【名詞】 1. Chief Cabinet Secretary 
: [ぼう, ふさ]
 【名詞】 1. tuft 
: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
長官 : [ちょうかん]
 【名詞】 1. secretary (government) 2. director 3. chief 
官印 : [かんいん]
 (n) official seal
: [しるし, いん]
 【名詞】 1. (1) mark 2. (2) symbol 3. (3) evidence 
印象 : [いんしょう]
 【名詞・動詞】1. impression
: [ぞう]
 【名詞】 1. elephant 
: [みさお]
 【名詞】 1. chastity 2. fidelity 3. honour 4. honor 5. faith 
操作 : [そうさ]
  1. (n,vs) operation 2. management 3. processing 4. intervention 5.maneuver 6. manipulation
: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
映像 : [えいぞう]
 【名詞】 1. reflection 2. image 
: [ぞう]
  1. (n,n-suf) statue 2. image 3. figure 4. picture 5. portrait 
: [こと]
 【名詞】 1. thing 2. matter 3. fact 4. circumstances 5. business 6. reason 7. experience 
事件 : [じけん]
 【名詞】 1. event 2. affair 3. incident 4. case 5. plot 6. trouble 7. scandal 
: [くだん, けん]
 【名詞】 1. matter 2. case 3. item 

安倍官房長官印象操作映像事件 : ウィキペディア日本語版
安倍官房長官印象操作映像事件[あべかんぼうちょうかんいんしょうそうさえいぞうじけん]
安倍官房長官印象操作映像事件(あべかんぼうちょうかんいんしょうそうさえいぞうじけん)は、TBS系列のニュース番組イブニング・ファイブJNNイブニング・ニュース)」の「731部隊特集」(2006年7月21日放映)で、731部隊とは無関係の安倍晋三官房長官(当時)の顔写真を約3秒間にわたって映し出したマスコミ不祥事である。
== 概要 ==
TBSのニュース番組「イブニング・ファイブ(JNNイブニング・ニュース)」は、2006年7月21日に731部隊の特集を組んだ。その内容は、終戦後に日本上陸を果たすであろうアメリカ軍に対して細菌兵器で攻撃する計画が731部隊にあったというものであった。
その放送の中で、TBS社内の一室で電話取材を行っている記者に迫る演出があり、その途上にある小道具部屋で山積みされていた小道具とともに「安倍晋三顔写真」が約3秒間に渉って映し出された。その際に「ゲリラ活動!?」というテロップが「安倍晋三顔写真」に重なって表示されていた。また、安倍晋三顔写真の横には構造計算書偽造問題で話題になったヒューザー社長小嶋進の顔写真もあった。
この当時、小泉純一郎の後継者を選ぶ自民党総裁選が近日中に行われる予定で、安倍も有力候補者として出馬することになっていた。このことから「TBSが安倍のイメージダウンを狙った印象操作」という見方が広がった〔TBS“偏向映像”放映…今度は安倍を狙い撃ち ZAKZAK 2006年7月26日版〕。「小嶋進顔写真」が隣にあったのも決して偶然ではなく、小嶋のマイナスイメージを安倍に重ね合わせることを狙ったものであるという見方もある〔西村幸祐「”洗脳”番組『イブニング・ファイブ』の『プライミング効果』と悪質やらせ取材」(『TBS「報道テロ」全記録』晋遊舎、2006年に所収)〕。
TBSは、「電話取材中の記者を撮影する際、取材に使った記者室のスペースが狭かったため、隣接する小道具部屋に保管してあった官房長官のパネルが映った」とし、意図的なものでは無かったと釈明した。
放送を統轄する総務省は7月25日に事実を把握し、調査に乗り出した〔。8月11日、総務省はTBSに対し、放送法に基づく厳重注意の処分を下した〔TBSに厳重注意…安倍“偏向映像”で総務省 ZAKZAK 2006年8月7日版〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「安倍官房長官印象操作映像事件」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.