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安倍 比高(あべ の なみたか/これたか/ちかたか、生没年不詳)は、平安時代前期の貴族。大納言・阿倍宿奈麻呂の玄孫で、正六位上・安倍黒人の子とする系図がある〔鈴木真年『百家系図稿』巻5,阿倍〕。官位は従五位下・陸奥鎮守府将軍。 == 経歴 == 左近衛将監を経て、貞観4年(862年)従五位下〔『日本三代実録』貞観4年正月7日条〕・武蔵介〔『日本三代実録』貞観4年4月7日条〕に叙任される。その後は貞観6年(864年)出羽権介〔『日本三代実録』貞観6年正月16日条〕、貞観7年(865年)陸奥守〔『日本三代実録』貞観7年正月27日条〕と東北地方の地方官を歴任する。 貞観14年(872年)太政大臣・藤原良房が死去した際に、比高は散位であったが、左馬寮を監護を務めている〔『日本三代実録』貞観14年9月4日条〕。のち陸奥鎮守府将軍に任ぜられ、元慶2年(878年)小野春風が後任に任ぜられた際に、引き継ぎとしてしばらくの間は比高が鎮守府の政務を行うよう命ぜられている〔『日本三代実録』元慶2年6月9日条〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安倍比高」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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