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安八スマートインターチェンジ(あんぱちスマートインターチェンジ)(仮称)は、岐阜県安八郡安八町中の岐阜羽島IC-大垣IC間に設置が計画されている本線直結型のスマートインターチェンジである。 == 概要 == 安八町などが計画していた、当スマートインターチェンジの連結許可申請に対して、2013年6月11日に国土交通大臣が設置を許可した。 2007年の計画当初は、休止中の安八バスストップの路盤を有効活用し建設費を抑えるため、名神高速道路の南と北それぞれに出入口を設置する計画で、2011年の完成を見込んでいた。しかし、南側の出入口が集落に近いことを理由に中地区住民の反対が強く、しばらく設置計画は進展していなかった。 安八町は、2012年4月に北側の出入口に一本化することを地区住民に提案し〔スマートIC、安八町が北側一本化案 - 中日新聞 2012/04/11付 (リンク切れ、一部抜粋 )〕、2012年10月に開催された「(仮称)安八スマートインターチェンジ地区協議会」で実施計画案の了承を得た。新しい計画では名神高速道路の本線上に接続路を架橋することになるため、スマートインターチェンジとしては大規模なものとなった。 安八町内を東西に通過する岐阜県道18号大垣一宮線は、長良川・揖斐川に架かる羽島大橋・大垣大橋で朝夕に慢性的な渋滞を起こしている。同様に、輪之内町内を東西に通過する岐阜県道30号羽島養老線も、大薮大橋・福束大橋で慢性的な渋滞を起こしている。陸の孤島である安八町や輪之内町において、当スマートインターチェンジの設置により、交通量分散と利便性向上、緊急時・災害発生時の避難経路確保〔1976年に台風17号による豪雨で長良川が決壊、安八・墨俣両町にまたがる大水害となった経緯がある。〕が見込まれる。また、安八町は三洋電機や帝人などを誘致して発展してきた経緯から、渋滞緩和など物流面での利便性向上により、既存企業はもちろんのこと、更なる企業誘致の促進につながると期待されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安八スマートインターチェンジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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