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安原 義人(やすはら よしと、1949年11月17日〔 『声優名鑑』、664頁、成美堂出版、1999年、ISBN 978-4415008783〕 - )は、日本の俳優、声優。テアトル・エコー所属。妻は女優・声優の木村有里。 == 来歴 == 兵庫県相生市出身。東洋大学附属姫路高等学校卒業後、上京。劇団青俳の養成所で1年学び、1年後に正所属となるところだったが、テアトル・エコーの公演を見たことで、1969年4月に同劇団に入団した〔楽屋訪問50 安原義人さんに開演直前インタビュー 鳴門市民劇場ホームページ 内 2013年9月3日閲覧〕〔『人気ヴォイスアクター』勁文社、1990年、p.124〕。 『11ぴきのねこ』『表裏源内蛙合戦』『珍訳聖書』などの舞台を踏み、テアトル・エコーが声の仕事に積極的なことから、1970年から放送の海外ドラマ『ディックス先生、こんにちは』(『黒人教師ディックス』)の番組レギュラーで声優デビュー。その後、アニメのアフレコも手掛けるようになる〔阿部邦雄編著『TV洋画の人気者 声のスターのすべて』近代映画社、1979年、p.306〕。 1987年からは、刑事ドラマ『ジャングル』に刑事役でレギュラー出演し、お茶の間に顔を披露した〔『別冊宝島442 アニメ声優大百科』宝島社、1999年、p.145〕。 1995年に劇団の先輩である山田康雄が死去してからは、舞台での持ち役を受け継いだ〔故・山田康雄さん演じたイーストウッドの代役務めた多田野曜平「山田さんの吹き替え魂は継承したい」! シネマトゥデイ 2012年5月8日 2013年9月3日閲覧〕。ゲーム『モンティ・パイソンのHOLY GRAIL』、映画『人生狂騒曲』では山田の持ち役だったグレアム・チャップマンの代役も務めた〔須田泰成「日本が一番面白い!『モンティ・パイソン』のオーラル・ギャグ世界」『別冊映画秘宝Vol.1 吹替洋画劇場』洋泉社、2003年、p.99〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安原義人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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